みんなのお仕事、最近、変わってきてませんか?
自宅でできるテレワーク。いろんなレッスンも、オンラインで!リアル店舗?それともネット通販?
新型コロナウイルスの影響で、今、みんなの価値観や働き方が大きく変わりつつあります。
揺れ動く時代の中で、迷いながらも生き方を模索する女性達の今を、取材しました。
サプリメントのネット販売などを展開している霧島市のオーガランド。今年3月からテレワークを試験的に導入、現在は新型コロナ対策として外部との接触を一切遮断中!!ということで、撮影も何もかもぜんぶお願い!オーガランドのみなさんにリモートVOICEしてもらいました!
この日は管理本部の千知岩さんが会社のパソコンを持ち帰って、初めてのテレワーク。業務に支障はなかったそうですが、相談がしづらいというちょっと困った点もありました。
社長の小笠原さんは、社員のモチベーションを心配していました。
「モチベーションというのは同僚からもらえる。ありがとうとかリスペクトとかでどんどん働くエネルギーはたまっていくと思うんですけど、テレワークだとためにくいのが課題ですね」
鹿児島市の化粧品専門店「紅屋」。緊急事態宣言で、店を開けることができなくなり、常連さんに向けて商品の発送をしていました。作業にあたるのは、この春高校を卒業して入社したばかりの廣田さん。社会人1年目、とまどいのスタートです。
実は店で取り扱っているほとんどの商品は、メーカーからの指示で直接カウンセリングをした上でしか販売できないものばかり。これまで対面販売でやってきた「紅屋」は岐路に立たされていました。
県内で休業要請が解除されました。久しぶりに店のシャッターが上がり、化粧品を買い求める人が次々に訪れます。従来はスタッフが直接スキンケアやメイクを行っていましたが、説明しながらお客さん自身にやってもらうことに。店になかなか来られないお客さんのためには、来店した気分になってもらおうと、SNSに投稿する動画の撮影も。
化粧品は肌がキレイになるだけじゃなくて心も癒やしてくれる。ネットで売れないモノを売るために、何を残して、何を変えていくか?老舗の化粧品店。新たな一歩を踏み出していました。
日置市伊集院町のヨガスタジオ「Yogastudio Meminoru」のヨガ講師・西山芽実さん。新型コロナウイルスの影響でスタジオは休業を余技なくされ、芽実さんはスタジオの掃除やヨガの勉強、自主トレーニングをしていました。芽実さんがヨガと出会ったのは7年前。平日はOL、週末はヨガを教えてお金を貯め、3年前に自分のスタジオをオープン。
友人からオンラインレッスンを勧められた芽実さん。最初は否定的だった芽実さんでしたが、どんな形であってもヨガのすばらしさを伝えることが一番と思い直し、オンラインレッスンをスタート。初めてのオンラインレッスン。いつもスタジオに来てくれる生徒さんがオンライン上に集まり、久しぶりのヨガを楽しみました。