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7日に防衛副大臣が鹿児島入り FCLP移転候補地の馬毛島めぐり

2020年8月6日19:40

アメリカ軍の訓練の移転候補地になっている鹿児島県西之表市の馬毛島で6日、子どもたちが島の自然や歴史を学ぶ体験学習を行いました。訓練の移転に向けて着々と馬毛島の国有地化が進む中、7日は防衛副大臣が県と西之表市を訪れ、今後の計画について説明を行うとしています。

6日朝、種子島から漁船に乗り込んで子どもたちが次々と馬毛島に上陸しました。

馬毛島の自然や歴史を学ぶこの体験学習は、アメリカ軍の訓練移転に反対の立場を示す西之表市の八板俊輔市長、肝いりの事業です。

子どもたちは漁村のあとを見たり、海水浴をして馬毛島での1日を楽しんでいました。

この馬毛島はアメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練FCLPの移転候補地となっていて、防衛省は、すでに島の大半を地権者のタストン・エアポートから買収しています。

防衛省は馬毛島にまず、自衛隊の基地を作りたい考えで、7日、山本朋広副大臣が西之表市と県庁を訪れ、建設計画について説明することにしています。

八板市長は従来から「馬毛島には訓練以外の活用法がある」との立場を示していて、7日の会談を前に次のように語りました。

八板市長:
「明日は防衛省が何か出してくるんですよね。それを見た上で私も市民もこの問題について、きちんとした根拠を持って判断を示すことができるように(してほしい)。明日は賛否を表明するタイミングではないと思います」

山本副大臣は7日夕方には塩田知事とも会談します。

八板市長、そして塩田知事が馬毛島をめぐる国の計画に対してどんな姿勢で臨むのか、注目されます。

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