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ナマ・イキVoice

美川 愛実・川路 あかり
OA/土曜 18:30~19:00 再放送/月曜 24:30~25:00

4月11日(土)挑むオンナたち

4月始まりの季節。でもこの春は新型コロナウイルスのことで、みんな不安でいっぱい。
こんなときだからこそ前向きにがんばる女性たちの姿に元気をもらいましょう!
チャレンジする女性たちを応援する“挑むオンナたち”。
この春、3人の“挑むオンナたち”を追いかけました。

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お (モデル、動画クリエイター) 

2月15日、アミュ広場に朝早くから女の子達が集まっていました。彼女たちのお目当ては鹿児島国体をPRするステージに出演する、ねおちゃん。
ねおちゃんは鹿児島出身の18歳。動画クリエイターで、モデルとしても大人気です。等身大の姿が10代の女子を中心に共感を集めて、SNSでの総フォロワー数は450万人を越えています。ねおちゃんを一躍有名にしたのが、音楽に合わせて口を動かす動画『リップシンク』。彼女はその元祖と呼ばれているんです。

動画を投稿する人がまだ少なかった鹿児島。誰にも理解されずに孤独な中学校時代を送っていた彼女を支えてくれたのが、おばあちゃんの久保美津子さんでした。

ねおちゃんが発信するときに大切にしている言葉、『一緒に頑張ろう』。孤独を味わったことがあるねおちゃんだからこそ、発信できる優しい言葉です。

そんなねおちゃんのアーティストデビューが決定!ついに今度は自分の歌声を届けることに。

笑われても自分を信じて挑み続ることの大切さを、ねおちゃんは教えてくれました。
一緒にがんばろう!ねおちゃん!!

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田尚里 (女子柔道家)

今年2月、霧島出身の濵田尚里選手のオリンピック出場が決まりました。 

彼女が柔道を始めたのは10歳。その後鹿児島南高校、山梨学院大学、そして、自衛隊体育学校へ。

高校時代の恩師 吉村監督
「とにかく頑張り屋だったという印象。やり続ける力がすごい」

柔道を心の底から楽しんで、道を切り拓いてきた濵田さん。彼女を支えていたのは柔道を「好き」という気持ちでした。

先月、東京オリンピックの1年延期が発表されました。でも、その日がいつになろうとも、
濵田選手の思いは変わりません。

濵田選手
「オリンピックで優勝して、鹿児島に良いニュースを届けられるように頑張りたいと思います」

「好き」が“未来への道”を切り拓く。1年後の東京オリンピック、彼女の笑顔が待っているはずです。

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山麻緒 (陸上競技選手)

運命のレースに挑む女性がいました。出水市出身の一山麻緒さん、22歳。
彼女が陸上を始めたのは小学校5年生の時。高校に進学すると、県内トップクラスの実力に。その時「オリンピックに出場したい」と決意しました。

高校卒業当時はまだ無名でしたが、その思いを認められ、数々のオリンピック選手を生み出してきたワコール女子陸上競技部に入部。その後も才能を伸ばし続けますが、3年目に足を故障しスランプになり、去年のオリンピック日本代表選考競技会では6位という結果に…

オリンピック出場の最後のチャンスは、名古屋での代表最終選考レース。アメリカで鬼メニューと言われる強化練習に取り組み、レースに挑みました。

迎えた運命の日。目標タイムを上回るペースで最後まで押し切り、トップでゴール!
2時間20分29秒。日本歴代4位、17年ぶりに国内最高を塗り替える大記録で、オリンピック最後の切符を掴み取りました。

「決意」を持って挑み続ける女性はやっぱり強いし、カッコイイ!彼女の涙と笑顔に、勇気をもらいました。

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目標があるから、毎日が楽しくなる。夢があるから、前を向ける。
2020年も、すすめ!挑むオンナたち!