いちき串木野市のみかん畑、「松永農園」から生中継でお伝えしました。
「松永農園」では今週末から、「みかん狩り」がオープンします。
一足先に、乾き亭げそ太郎がおじゃましました。
みかん園を管理しているのは、松永文好さんです。
松永さんは、たくさんのおいしいみかんを一人で作っています。
農園の面積は8500㎡で、みかんの木の数はおよそ700本です。
この広い農園で、松永さんは
・温州みかん(極早生)
・温州みかん(早生)
・サワーポメロ
・スイートスブリング
・ポンカン
の5種類のみかんを育てています。
きょうは、鶴城寺保育園の子どもたちがみかん狩りに挑戦しました。
みかんのとり方を松永さんが教えます。
まず、少し長めに茎を切って、切る時に皮を傷つけないようにします。
そのあと、長めに切った茎がまわりのみかんを傷つけないよう茎を短く切ります。
この2度切りという方法で収穫します。
「小粒で皮が薄いもの」が美味しいみかんです。
今年は8月の長雨と天候不良で
例年より1度くらい糖度が低いかもしれません、と松永さんは話していました。
松永農園では、今度の土曜日の10月23日から、みかん狩りが始まります。
毎年おいしいみかんを作ってくれる松永さんに、園児から感謝状が・・・。
松永さん、これからも元気で頑張ってくださいね♪
松永農園
電 話 090-5922-4576
入園料 1人200円
収穫したミカンは買い取り(1kg300円)