30歳を前にすると、結婚という文字が重~くのしかかる…。
幸せなカップルがいるのはわかってる。
でも、仕事もしたい。一人の時間も大事。。結婚したら自由がなくなる?。。。
「みんなはどう思う?結婚」!!
独身女性に聞いてみた”結婚したい?”
必ずしたい 37.7%
できればしたい 34%
無理してしなくていい 22.6%
しなくていい 9.7%
結婚のイメ―ジ
・安心感
・賭け
・幸せと責任の始まり
・メリットがない
リモート女子トークでは
・「こどもは欲しいとは思うが、結婚はどうって聞かれると。う~ん」
・「そもそも結婚する意味って何だろう。」
などなど。
そこで、3組のカップルから幸せのカタチ、聞いてきました。
【多様な幸せのカタチ・ケース1】夫婦として毎月「更新」するという考え方
~結婚6年目・仮名りょうこさんの場合~
食事は別々、家事も各自で。
仕事はフリーランス。仕事を中心に、それぞれ自由に暮らす。
でも、一つだけ守らないといけないルールがあるそう。
月に1度、お互いの収入、支出などを包み隠さず全部公表すること。
そこで、家計にいくらお金を出せるか予算を組み、
今月も一緒に生活できることを確認して、「夫婦更新」する。
ーりょうこさんにとって、夫婦更新スタイルのメリットは?
・『月1度の夫婦会議=幸せの源』になっている。
・話し合うことで、どういう風に自分が働いていけるか再確認出来る。
・仕事のモチベーションがアップする。
ーりょうこさんにとって、結婚のメリットは?
・「結婚」という形をとれば、ずっと一緒に人生を歩んでいる感覚がある。
・精神面ですごく支えられている。
【多様な幸せのカタチ・ケース2】籍を入れない「事実婚」
2匹のにゃんこと共に、半年前から一緒に暮らし始めた良介さん♡さおりさん。
仕事で充実感と幸せを感じていた2人。
でも、新型コロナの影響もあり、一緒にいる時間を大切にしたいと考えるように。
一緒にいたいけど、
・結婚→入籍→名前が変わる…。どうして?
・世帯主、なんで片方だけ…?
・同性同士だと結婚できないのに、異性同士ならすぐにできる結婚制度って?
さおりさんは、「籍を入れる」ことに違和感を感じます。
結果、「事実婚」というカタチに。
入籍していないからと言って、決して「ニセ」の夫婦ではない。
「事実婚」は、
「個人が大切にされる世の中への一歩」なんじゃないかと…。
【多様な幸せのカタチ・ケース3】同性カップル
ー仮名・はるかさん
ふと、レズビアンのコミュニティに参加したときのこと。
「私はここで生きていけるんだ。」という居心地の良さを覚え、、、
そこで出会ったパートナーと一緒に暮らすことに。
とても幸せ。
でも、両親には話せていない。
法律婚として認められていないから、
いざというときに、好きな相手を守れない無力感もある。
結婚という制度にのっかれたら、安心なのに。
「カミングアウト」する必要のない、、、
「人それぞれ」が、普通に認められる世の中に。
そうなってほしい。
仕事、自由、好きな人、そして自分自身。大切なものは当然大切にしたい。
「人の数だけ幸せのカタチがある」
「いろんな生き方があって当たり前」
みんなはどう思う?どうする?結婚…。
(番組で紹介した情報・お知らせなどを掲載中)