2バイオリンとピアノのインストゥルメンタルユニット「TSUKEMEN」が生出演!結成10周年を迎えた心境や、生音にこだわったLIVEへの思いを聞く。さらに、スタジオで生演奏も披露!TSUKEMENの魅力に迫りました!
TSUKEMENとは
2つのバイオリンと、ピアノのインストゥルメンタルユニット「TSUKEMEN(ツケメン)」。メンバー全員が音楽大学出身。自ら作曲も手がける実力派ユニットです。2010年にメジャーデビュー。全国のみならず、欧米・アジアなど世界で500本を超えるライブを開催し、40万人以上の観客を動員!発売したCDは次々とクラシックチャートにおいて1位を獲得。
マイクやスピーカーなどの音響装置を通さずに、楽器本来のもつ「生音」にこだわったLIVEを展開しています。クラシックでもない、ポピュラーでもない「TSUKEMEN」というジャンルを確立しているユニット。今日は9月の鹿児島でのLIVEを前にTSUKEMENがかごニューに生出演してくれました。
曲名「WINNNIG RUN」
TSUKEMENの皆さんにインタビュー
◆TSUKEMENというグループ名がとてもユニークなんですが、由来を教えてください。
グループ名の由来は、メンバーがグループ名を考えている時、たまたま通りかかったリーダーTAIRIKUさんの父親であるさだまさしさんに「お前らイケメンまでいかないからツケメンぐらいだろ」と言われたのがきっかけです。その後、事務所社長が各メンバーの頭文字TAIRIKUの「T」、SUGURUの「SU」、KENTAの「KE」、それに男性の複数形となる「MEN」をつけて「TSUKEMEN」になると気づき、そのままグループ名になったそうです。
◆今年で結成10周年なんですよね!10年を振り返ってみていかがですか?
『過ぎてしまえばあっという間だなという感じです。振り返ってみると、三人が音楽にのめりこんでいくきっかけや仲が深まっているきっかけがたくさんありました。そういう意味では濃かったなと』
◆TSUKEMENのみなさんが音楽活動において大事にしていることってなんですか?
『聞いてくださる皆さんが、一人でも多くの方が笑顔になってくれること。コンサートに来てリラックスできたな、明日からがんばろう、といったポジティブな気持ちになっていただくことを重要視してやっています』
◆TSUKEMENの音楽って、ジャンルにとらわれないというか、多彩ですよね。
『映画音楽だったりアニメ、ゲーム音楽何でもやってるんですけど、そのときに自分たちが弾きたい曲を、こういうイメージでこういう意思を持って伝えたいです』
◆そして、4月には、10枚目となるアルバム「Ⅹ(てん)」を発売されました!このアルバムをひっさげてのLIVE、どんなステージになりますか?
『もっともっとお客さんと一体化できる、一緒に楽しめる参加型のライブにしていきます』
TSUKEMENの皆さんに、もう一曲、演奏していただきました。
曲名「Volcano」
9月18日鹿児島公演
9月18日(火)鹿児島市民文化ホールでTSUKEMEN LIVE2018"Ⅹ"が開かれます。生でしか味わえない素晴らしさがあります。ぜひ、みなさんおでかけください!
チケットはKTSのホームページからでも購入できます。詳細はこちら
TSUKEMEN LIVE2018"Ⅹ"
TSUKEMEN 公式ホームページはこちら