今月22日に行われる衆議院議員選挙。数々の新党が乱立する中、きょう公示を迎えました。鹿児島県内の選挙区にはどの候補者が立ち、何を訴えるのでしょうか。戦いの構図を解説を交えながら、詳細にお伝えしました。
衆院選鹿児島県内の戦いの構図を解説
9月、安倍首相が衆議院を解散したことによって行われる衆議院議員選挙。投票は一部の地域を除いて10月22日(日)に行われ、鹿児島の4つの選挙区には10月10日現在で13人が立候補しています。
【注目のポイント】
今回は選挙権が18歳以上となった最初の衆院選でもあり、たくさんの若い方も関心を寄せているようです。
また、鹿児島では選挙区が減るという大きな動きがあります。これまで鹿児島選挙区は5つの選挙区がありましたが、再編されて4つの選挙区となりました。お住まいの地域がどの選挙区となっているのか、注意が必要です。
【鹿児島1区】
【鹿児島2区】
【鹿児島3区】
【鹿児島4区】
【構図等】
政党別立候補者
・自民4人・希望2人・共産2人・立民1人・維新1人・社民1人・無所属2人
構図: 与党(自民)・野党(立民、希望、共産)
民進党県連:1区立民、2区希望を支援
共産:2、3区で候補者を擁立・1、4区では一本化候補者を支援し比例を呼びかけ
維新:選挙区での重複なし