番組表
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  • 12:00YOUは何しに日本へ?  年々増加している訪日外国人。番組では、外国人たちの日本への玄関口、空港で勝手にお出迎えして直撃取材を敢行!!前代未聞の空港アポなしインタビューをやりまくりました。時には、空港を飛び出して、客船の港、イベント会場でもYOUに直撃インタビュー!
  • 13:25何を隠そう・・・ソレが!
  • 14:20ぽよチャンネル
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  • 15:05ディープ・ファミリー〜MC小泉孝太郎!リアルすぎる家庭事情トークショー〜
  • 16:00映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」ナビ特番
  • 16:30秋山ロケの地図
  • 17:25わんにゃん+ かごしま
  • 17:30FNN Live News イット!
  • 18:00おかべろ  岡村隆史(ナインティナイン)が、と ある飲食店の常連客として店に訪れた有名人に質問していくという“シチュエーション トークバラエティー”!
  • 18:30ナマ・イキVOICE
  • 19:00芸能人が本気で考えた!ドッキリGP
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かごnew
月~金曜日 ひる1時50分スタート

10月20日(金)芸術の秋🍁 日置市出身の中俣美咲が“美山“を訪ねます!

美山は「薩摩焼の里」として、陶芸が盛んな地域です。
芸術の秋にピッタリですよね。
今日はそんな美山をぶらり散策してきました。

日置市美山

鹿児島市から車でおよそ30分。

薩摩焼の県下最大の産地として9つの窯元が立ち並び、風情ある街並みが広がっています。

薩摩藩17代藩主・島津義弘公が、朝鮮出兵の際に陶工 とうこう 職人およそ80人を連れて帰り、その内40人が今の美山に移り住んで窯元を開いたのが、薩摩焼の始まりとされています。

沈壽官窯

薩摩焼 宗家 そうけ 沈壽官窯の歴史は、425年。

薩摩焼には、白薩摩と黒薩摩があり、鹿児島県を代表する伝統工芸品です。
 

平成14年には、「国指定伝統的工芸品」に指定されました。

現在は15代目の沈壽官さんが、伝統を守っています。

ちなみに、白薩摩は大量に製造することが難しいため、 御用品 ごようひん とされています。
 

逆に黒薩摩は、大量に製造できるので、庶民が使うものとされています。
 

沈壽官窯では、実用品から装飾品まで多彩な作品を生み出し、 国内外で高い評価を受けています。

住所 日置市東市来町美山1715
電話 099-274-2358

沈壽官窯

沈壽官茶寮 美山

体に優しい薬膳料理を提供するお店です。

美麗湯 2530円

 

メインのスープをいただきます。

スープは、良質なコラーゲン・ アミノ酸を多く含んでいるそうです。

使っている器は、もちろん「薩摩焼」です。

住所 日置市東市来町美山1713
電話 099-201-3206
 

沈壽官茶寮 美山

緋色窯

美山唯一の女性の窯元です。
 

​陶芸家の川原久美子さん。
18年前に、鹿児島市から移り住んできました。

作品の制作中にお邪魔しました。
 

自分の体ほどの大きな まき を持ち上げ、穴窯の中に入れていきます。

この作業を、30分おきに70~80時間行います。

寝る間を惜しんで行うそうです。

川原さんが作る緋色の作品を、実際に見せてもらいました。

緋色とは、黄色みがかった鮮やかな赤色のことです。
 

偶然から生み出される、​白と緋色のグラデーションを楽しむ。
これが、緋色の器の醍醐味です。

ろくろ体験 3500円

粘土をひもで半分に切って、 使いやすい大きさにします。

早速、ろくろを回していきます。
水をつけて粘土を滑りやすくし、成形しやすい様にするんだそうです。

まずは、カップの底の部分を作っていきます。

続いて、カップの側面を均等な力で上に伸ばしていきます。 

回し続けること、およそ10分。 

最後は、なめし革で茶碗のフチをキレイに仕上げます。

完成品
 

住所 日置市東市来町美山410-1
電話 090-3606-3623

緋色窯

美山クラフトウィーク

28日の土曜日から、9日間行われます。
毎年多くの人が訪れて、美山のまちが賑わいます。
ぜひご家族そろって、秋の美山を楽しんでみてはいかがでしょうか。

美山クラフトウィーク