
今回は、カップアイスの「南国白くま」を作っているセイカ食品の工場に行ってきました。
小学生キャスターと番組を進行

かごnewでは、夏休み企画として、番組のキャスターをやってみたい小学生を募集しました。
その中から選ばれた、

きょうは、優那さんと3人で番組を進めました。
セイカ食品のアイスクリーム工場を見学!

セイカ食品は、ボタンアメや兵六餅、アイスクリームなど、数多くのロングセラー商品を生み出してきました。

特に有名なのが、鹿児島のソウルフード、南国白くまです。

南国白くまの工程は、全部で6つです。

1つめは、「仕込み」。
全てのアイスクリームの基になる、アイスクリームミックスを作ります。

原料の配合、ろ過、均質化、殺菌・冷却を経て、2つめの行程、エージングで熟成させ、完成させます。

このアイスクリームミックスが、様々なアイス商品へと生まれ変わります。

工場見学では、3つめのアイス作りと4つめの包装、箱詰め作業を見ることができます。

モナカの製造過程では、半凍結の柔らかいアイスクリームのせていきます。

ほかにも、ソフトクリームやマイナス196度で凍結させたバーアイスも製造しています。

工場では、箱詰や包装、貯蔵庫への積み上げなど、全て機械で行います。
Q.アイスクリームに欠かせないものは次のうちどれ?

①水
②空気
③ぼやき

正解は、②の空気です。
空気の気泡があることで、柔らかな口当たりが生まれます。
Q.次の3つの商品のうち、 年間の売り上げナンバーワンは?

①「南国しろくま」
セイカ食品のアイスの代名詞
②「ジャムモナカ」
アイスもなかの中にサンドされた、イチゴジャムがたまらない
③「バキチョコ」
アイスバーなのに、まるでチョコ!
新しい食感がクセになる

正解は、
③のバキチョコでした。
ごろごろと歯ごたえのあるチョコがこれでもかというくらい入っていて、チョコ好きにはたまらないアイスです。

セイカ食品では、およそ100種類のアイスが、毎日50万本以上つくられています。
そのうち、35万本がバキチョコなんだそうです。

この工場見学には、ほかにもお楽しみポイントが!
工場の壁に可愛いイラストがあって、ワクワク感が増すんですよ。
実は隠れ白クマもいたり。
探しながら、工場見学するとより楽しめます。