フィンランド発祥のスポーツ「モルック」。
数年前までマイナーだった競技ですが、テレビなどで取り上げられ、一気に広がりをみせています。
子どもから大人まで楽しめるとあって、今では県内でも大会が行われるほどに。
鹿児島モルックの会のメンバーにルールやコツを教えてもらいながら、「モルック」の魅力をお伝えしました。
「モルック」は、フィンランド発祥のスポーツ。
木の棒で木の棒を倒し、得点を競います。
最近、テレビでも取り上げられるようになり、ひそかに話題になっています。
先月29日、薩摩川内市でモルックの大会が行われ、小学生からご年配の方まで参加者およそ100人が、わきあいあいと楽しみながら競っていました。
年齢に関係なく誰もが熱くなれるスポーツ「モルック」。
体験しに行ってきました。
鹿児島モルックの会のみなさんです。
薩摩川内市を拠点に活動し、その魅力を広めています。
代表の福永さんに教えていただきました。
【モルックの基礎知識】
投げる棒を「モルック」、1から12までの番号が書かれた棒を「スキットル」といいます。
この「スキットル」を倒して、得点していく競技です。
【点数の数え方】
スキットルが複数倒れた場合、倒れた本数が点になります。
1本のみ倒れた場合、スキットルに書かれた数字が点数になるんです。
【ルール】
2チームが交互に投げていき、先に50点ぴったりになったチームの勝利です。
50点を超えると、25点に減点してしまいます。
50点ぴったりを狙うのには、意外とコツがいるんです。
ちなみに0点を3回連続で出すと、失格です。
鹿児島モルックの会では、体験会なども行っています。
薩摩川内のみならず、鹿児島市内でも行うそうです。
鹿児島モルックの会