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リポーターのタマリと気象予報士の中俣美咲が町歩きする「かごしま湯巡り旅」。
今回の舞台はツルの越冬地として知られる出水市です。
ツルの越冬地
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午前7時すぎ、出水市の荒崎。
ツルたちが飛び回っています。
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出水平野で冬を越すツルは、今シーズンも1万羽を超えました。
25季連続です。
また去年、国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に、荒崎と東干拓休遊地一帯が「出水ツルの越冬地」として登録されました。
ツルたちを守る保護監視員の活動
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ツル保護センター・ツル保護監視員の桑野大輔さんに仕事の様子を見せていただきました。
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保護監視員は、毎朝7時に集合。
エサとなる麦を「1トン、34袋」準備し、ツルたちの元へ向かいます。
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荒崎休遊地です。
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今シーズンのツルの数は、ナベヅル、マナヅルなど6種類、1万6840羽。
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北帰行がはじまる1月末には、キビナゴや小アジなど小魚がまかれます。
ツルたちに体力をつけてほしいからなんだそうです。
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この後、東干拓休遊地へ向かいました。
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カメラマンがレンズを向けるその方向に、世界的に希少で絶滅が心配されているソデグロヅルがいました。
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9年ぶりに1羽のソデグロヅルが飛来したそうです。
マナヅルより少し大きく、立っている姿は真っ白。
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広げた羽の端が黒いツルです。
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(中俣気象予報士)
初めて見ることができ、もう、感動、感動!でした。
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(タマリ)
ここ数年は、鳥インフルエンザウィルス、越冬地の分散化など話題になってはいますが、大切な宝です。
桑野さんはじめ、ツルの環境を守っている地元の方々に頭がさがります。
♨舞鶴温泉♨
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この後は舞鶴温泉へ。
荒崎休遊地の近くにあります。
1976年創業。
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温泉と食堂がある地元客が多い温泉です♨
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ちゃんぽん(大) 800円(税込)
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豚汁定食(から揚げ付き) 700円(税込)
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泉質:炭酸水素塩泉
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住所 出水市野田町下名1924-1
電話 0996-84-2425
営業 午前8時50分~午後9時
休み 第2・4火曜日
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日時 松元ヒロさん 1月14日(金)
吉俣良さん 1月15日(土)
※いずれも鹿児島ミッテ10 午後1時30分上映回
予約受付(KTS) 099-258-1111
※平日 午前9時30分~午後5時30分
前売券 1枚1300円
※定数になり次第、締め切りとさせて頂きます。
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映画「テレビで会えない」の公開まであと2日です。
是非劇場まで足をお運びください。