2021年1月29日、鹿児島に「星野リゾート 界 霧島」が誕生!星野リゾートといえば、高いホスピタリティ、非日常を味わえる空間から、常に人気ホテルランキンング上位のあこがれの宿泊施設ブランド。そのホテルに上片平アナウンサーが実際に泊まってきました。
星野リゾート 界 霧島
霧島連山の中腹に佇む、星野リゾート 界 霧島。(霧島錦江湾)国立公園内ということで、自然に溶け込むデザインの建物です。
日本建国の始まりとされる神話「天孫降臨」で、高千穂峰に降り立ったとされる9人の神様にちなんで、ロビーには9本の逆鉾のオブジェが建てられています。
【星野リゾート 界 霧島】
住所:霧島市田口字霧島山2583-21
絶景の感動を最大限に引き出す 計算された造り
客室では、晴れていれば桜島と開聞岳まで見える絶景が望めます。3室のみの特別部屋には、3面の窓に囲まれてまるで山に浮いているような素敵なスペースも設けられています。
全49の客室はご当地部屋と呼ばれ、シラスで霧島連山を表現したベッドボード、大島紬の壁飾りに薩摩錫器。薩摩和紙で作られた立体的な照明、ルームキーには薩摩ボタンと工芸品がちりばめられています。
チェックイン時にその場で淹れる霧島茶
宿帳を書いている間に、スタッフの方がちょうど良い温度に調整したお湯で霧島茶を淹れてくれます。
スロープカーに3分ほど乗って、湯浴み小屋へ。内風呂はあつ湯とぬる湯 2つの湯船が。
混雑回避アプリで湯浴み小屋の混み具合が分かるので、人混みを気にせず満喫できます。
焼酎とスイーツ、絶景のマリアージュ
ビューテラスでだれやめセットをいただく上片平アナウンサー。焼酎のお供はラムレーズンアイス最中です。焼酎とスイーツ 、ありそうでなかった組み合わせです。
だれやめセット1300円(税込)
3月1日~提供開始 *1日3セット限定販売
郷土料理を新しい食べ方で頂く会席
食事処は全席半個室となっており、人目を気にせずくつろげます。鹿児島の素材たっぷりの会席には新しい工夫がちりばめられています。
地域の特長的な文化を楽しめる 特別なおもてなし
ご当地の文化を体験する「ご当地楽」。霧島に伝わる神話「天孫降臨ENBU」を鑑賞します。演舞を披露した2人は、実は星野リゾートのスタッフ。1か月ほど地元の九面太鼓保存会の指導を受け、この演舞を完成させたそうです。
夜の湯浴み小屋は、星空の中に浸かっているような、昼間とはまた違った楽しみ方ができます。
朝ご飯にも鹿児島の素材がたっぷり。郷土料理さつま汁に、さつま揚げは炙りながらいただきます。
料金は通常1泊おひとり20000円から。鹿児島県在住の方限定で25%オフで宿泊できます。4月一杯はほぼ満室ですが、現在GW以降は比較的部屋も空いているそうです。