”障害のある娘を海で泳がせてあげたい” お母さんとしての思い... 障害のある人も、ない人も楽しめる海「ユニバーサルビーチ」を鹿児島につくろうという取り組みが、姶良市の重富海岸で行われています。 取り組みの先頭に立つのは、NPO法人の職員でもある、石神愛梨さん。 生まれつき両肘から下がない石神さんは、一人の人間として、そして母として、ユニバーサルビーチの実現に奮闘。 石神さんの、この夏の挑戦を追いました。 「いつか義足の人も車いすの人も手がない人も 溢れている海岸になってほしいな」と語る、 石神さんの懸命な取り組みは私たちに大切なことを教えてくれています。