4人が立候補した鹿児島市長選挙。29日（日）に投開票が行われ、新鹿児島市長が決定した！新市長をスタジオに迎え、新型コロナウィルス対策やスタジアム問題など、県都の未来について気になる疑問や質問をぶつけました。
新鹿児島市長 下鶴隆央さん
鹿児島市出身
ラサール中学・高校、東京大学を卒業後
コンサルティング会社に勤務。
２０１１年に県議初当選を果たし、最年少県議として活動されてきました。
今回は県議を辞職して、退路を断って市長選に臨み、見事鹿児島市政上最年少当選しました。
妻と子どもが２人います。
今回の選挙戦を振り返る
新人４人が立候補した今回の鹿児島市長選挙。投票率は３８・１６％。過去最低だった前回、２０１６年より１３・１６ポイント上回りました。
鹿児島市民の注目度も高かった今回の市長選。
当選を果たしたのは、候補者の中で最も若い下鶴隆央さん。次点の前副市長の松永範芳さんとおよそ１万５００票差となる接戦を制しました。政党や団体の推薦を受けない草の根の選挙戦でした！
ＫＴＳの思い出
実は「ＫＴＳの日」のクイズ王決定戦に出場して
優勝したんです。
下鶴隆央が分かる１０の質問
Ｑ１・お休みの日は何をしていますか？
A)本を読んだり、子供と遊んでいます。
Ｑ２・好きな食べ物はなんですか？
A)甘い物全般。シュークリーム、ワッフルなど
Ｑ３・特技は何ですか？
A)クイズ・将棋
Ｑ４・いま夢中になっていることを教えてください。
A)子どもと一緒に遊ぶ事
Ｑ５・自分の長所を教えてください。
A)新しい事に挑戦する所
Ｑ６・勝負の時に必ずすることはありますか？
A)かつ丼を食べます。
Ｑ７・幸せだな～と思う瞬間は？
A)子どもを見たり、遊んだりする時
Ｑ８・どうしてもやめられないことは？
A)お酒が好きで、だいやめが止められません。
Ｑ９・宝くじに当たったら何をしたいですか？
A)旅に出て、世界一周したい。
Ｑ１０・鹿児島市の好きなところは？
A)錦江湾と桜島
新型コロナウィルス
やはり市民の一番の関心事は、新型コロナウィルス！このタイミングで市長になるということは難しい局面ですが、今後どんな対応・政策を考えているのでしょうか？
市民が安心して暮らせる医療体制・感染防止対策が最優先！
市長自らの給料を半減し、財源に充てるという事です。
新スタジアムについてですが、 建設の是非と、建設するとすれば お考えですか？
市民が盛り上がれるスタジアムの建設は必要だと感じています。
本港区・ドルフィンポートを軸に利便性を考えて検討を進めて行きたいという事でした。
鹿児島市の人口が６０万人を割りましたが、 少子化対策、子育て政策に関しては
・子どもを産み育てやすい仕組み
・待機児童ゼロを目標
・県外に出た人が帰って来やすく、稼げる仕事を作り出す事
