今回は、マネー本も出版している保険のプロ、ファイナンシャルプランナーの中村薫さんに押さえておくべき保険のポイントを教えてもらいました。
◆保険の種類
・医療保険
例)病気やケガで入院したときに、1日5000円入ってくる/手術したときにも給付がある など
・がん保険
例)がん診断されたら100万円が給付/がんで入院したら1日1万円入る など
・死亡保険
例)死亡した際に1000万入る など
◆女性は若いうちに保険に入ったほうがお得?
25歳の方が1万円/月を支払う保険と同じ保険に26歳の方が加入した場合200円/月ほどの差があります。
◆独身のうちは保険に入らなくても良い?
・独身のうちに必要な保険もあるが、そうでない保険もあるため見極めが必要。
・保険は1回入ればずっと安心というわけではなく、結婚・出産などの節目に見直しが必要。(最新の保険も見てみる)
◆自分にあった保険選びってどうすればいいの?
保険の契約は、保険会社に行くのも1つだが、様々な保険会社の保険を取り扱っている保険ショップや、インターネットでも行うことができます。
優先順位をつけるとすれば、まずは「医療保険」。入院したときの費用を負担してくれます。その次に「死亡保険」。少額でも考える必要があるそう。がんになってしまったときのことを考えると、「がん保険」にも入る必要がありそうですが、「医療保険」が適用される場合があります。「医療保険」と「がん保険」の両方からお金がもらえることをとるか、毎月の支払いのことを考えるか、十分検討する必要があります。
●エンディングテーマ
曲名:「街の景色」
アーティスト:片思い