3/7(土)平日ランチ 休日ランチ
12時。待ちに待ったランチタイム。
私たちにとって、ランチの善し悪しで、午後からのモチベーションが違ってくるといっても過言ではない!
休日のランチは、時間があるからこそ、いろんな楽しみ方がある。
私たちにとって、平日も休日もランチタイムはとっても大事な時間。
今日のナマ・イキVOICEは、ランチライムが待ち遠しくなるお店をピックアップ!
平日にぴったりの安くて早くておいしいお店や、ちょっと奮発してでも食べたい休日のご褒美ランチまで。
あしたのランチ、何にしますか?
■中華食堂ヒラヒラ
鹿児島市宇宿の旧道沿いにある中華食堂ヒラヒラ。オープン以来、大人気の中華屋さん。
昼でも夜でも中華の定食を食べてほしいと、福岡や県内で修行したオーナーが毎日、腕をふるっている。
日替わりのひらひら定食。この日は麻婆春雨。その日の気分でメニューは決まる。
日替わりも人気だけど、ひらひらで中華を楽しむなら、丼!!
なかでも、エビチリ丼は女性にいちばん人気。エビチリのキモになるソースは特にこだわっている。
エビチリ丼定食。950円。ご飯の上にたっぷりのエビチリが食欲をそそる!
鹿児島市宇宿1丁目42-20
099-253-8668
11:30~15:00(14:30OS)/18:00~22:00(21:30OS)
休:水曜日
■haru(はる)
照国にあるharu(はる)。夫婦2人で営むご飯やさん。のんびりした場所でお店を開きたいと、この場所を選んだんだとか。
旦那さんは和食を。そして奥さんが洋食を担当。それぞれ、和と洋のランチを。それぞれ、ちょっとしたアドバイスをしながら毎日のランチを作っている。
この日の旦那さんの和定食はおでんがメイン。お肉に野菜、そしてお魚といろんなものを少しずつたのしめる定食。十穀米はおかわり自由。
奥さんの洋ランチ。サラダにスープ、そしてメインのパスタ、さらにはデザートのスイーツまで女性がうれしくなるメニューが並んでいる。
柔らかな雰囲気の2人が作るランチは、ほっとできて、忙しさを忘れさせてくれる、そんなランチだ。
鹿児島市城山町2-8KAJUEN1階
099-295-6501
11:30~14:00/18:00~23:00
休:日・祝・月(ランチ)
■Honey Bee
倶楽部員の坂元さんと久木崎さんがやってきたのは、去年12月にオープンしたケーキ屋さん、ハニービー。
ハニービーで楽しめるのが、ランチバイキング。ひとつひとつ手作りした料理はパスタや揚げ物、サンドイッチなど季節の野菜を使って作っている。
時間は1時間!ランチタイムを利用してやってくる人も多い。
料理もおいしいけど、これだけじゃない。実は、メインはスイーツ。
季節のケーキが12種類並んでいる!ここにくるお客さんのほとんどが、これがお目当て。2人も12種類ぜーんぶ、いただきます!!
鹿児島市小松原1丁目11-22
099-230-7335
休:水曜日
ランチバイキング11:00~14:00
大人(中学生以上)1300円、小学生 700円。幼児 400円
■定食の店 沢庵
マルヤガーデンズの裏。定食の店 沢庵。
「早い、安い、おいしい」をモットーに、ここにお店を開いて14年。いつもお昼どきは大勢のお客さんで賑わっている。
手作りできるものは手作りですね。その面倒が美味しい。おいしいという声が聞きたいから作り置きはしない。でも、お客さんを待たせたくないから、仕込みには工夫をこらしている。
お昼。12時を回ると続々とお客さんが訪れる。店内はあっという間に満席に。それと同時に厨房は大忙し。次々に注文が入る。
沢庵でいちばん人気のメニューはチキン南蛮。なんと、お客さんの3分の1が注文するくらいの看板メニュー。
オープン以来、これしか食べないっていうお客さんもいるくらい。フレッシュなムネ肉を使っているから、驚くほどしっとり柔らかな食感。そしてボリュームもたっぷり。
「(昼休みは)12時から1時間、決まっていますので~、あとはゆっくりしてもらうのがいいかなと。」
鹿児島市呉服町5-1
099-226-6317
11:00~18:00
■ハーブ&カフェレストラン祐(ゆう)
オープンして3年。おもむきがある建物はなんと、築100年以上の古民家。この雰囲気に惚れ込んだオーナーが。少しずつ手を入れていまの形を作ってきた。
オープンした時は3席からスタート。口コミでお客さんが増えるにつれ、席数を増やしてきた。古民家の雰囲気を壊したくないと、昔の調度品をインテリアのメインにしている。
オーナーの息子さんが厨房を引き継いで3カ月。ハーブを多く使う独特の味付けなど、オーナーの作りあげた味を守っている。
ランチは週替わり。メインは4種類から選ぶことができる。
一番人気は定番のエビドリア。隠し味にハーブを入れたホワイトソースはとっても優しい味。盛りつけられた器も古民家の雰囲気に合うように、骨董屋さんなどを探して見つけてきたもの。
優しい味と穏やかな空間で、ほっとするランチタイムが過ごせそう。
南さつま市加世田内山田1271
0993-53-2158
11:00~16:00(ランチ11:00~14:30)/17:30~21:00
休:水・木(木はランチ営業)
■RISTRANTE da cuore(ダ・クオーレ)
休日だからこそ楽しめるランチがある。姶良市のダ・クオーレ。開放感のある場所におしゃれな一戸建て。これだけで、ステキなランチが期待出来る!
時間を気にせず過ごせる休日には、コース仕立てのランチを。前菜からデザートまで、季節感をたっぷり味わうことができる。ドリンクでスプマンテやグラスワインをチョイスできるのもうれしい心遣い。
メインは肉と魚から選ぶことができる。この日は真鯛の石窯焼き香草ソース。
これからの季節は絶対、テラス席がおすすめ。おいしいものをゆっくり楽しめる休日ランチはやっぱり最高のご褒美。
姶良市平松2869-1
0995-65-9933
11:30~14:00(LO)/18:00~21:30(LO)
休:月曜日
■養蚕農家カフェ 桑の実
山の中にぽつりとたたずむ、養蚕農家カフェ桑の実。
ここは、国内で消滅寸前の養蚕のことを知ってもらおうと養蚕と織物を営むご夫婦が工房に併設して作ったカフェ。
ここで頂くランチは養蚕にちなんで、なんと、「桑の葉」「桑の実」「シルク」を使った創作料理。
お重で出されるおかいこ御膳。何が入っているのか、ワクワクさせてくれる。
メニューは月替わり。四角く区切られたお重はカイコが繭をつくる箱をイメージしたもの。彩りもバランスも考えられた料理がお重にぎっしり。揚げ物に混ぜご飯、こが焼きに甘味までいろんなメニューにシルクや桑の葉、桑の実が使われている。
お重に詰められた料理はどれも優しい味。まさに身体が喜ぶランチ。
ランチの他に、もうひとつの楽しみがある。
養蚕のことを知ってもらいたくて、繭からの糸紡ぎ体験も行っている。全国でもここでしかできない貴重な体験だ。
ランチで身体の中を癒して、体験で心を癒やす。プラスαの楽しみが味わえるのもゆったりした休日のランチタイムだからこそ。
指宿市東方532-2
0993-26-4811
11:30~16:00(ランチ11:30~14:00)
休:月曜日
▼エンディングテーマ
「リアルラヴにはまだ」寺尾紗穂
Official H.P:http://www.sahoterao.com/