語呂合わせで4月24日は「志布志の日」。日本記念日協会にも認定される立派な記念日。これに因んで、番組では志布志市を特集!志布志に残る武家屋敷など歴史ある街並みを楽しみながらくつろげるカフェ、海を見ながらアクティビティーを楽しめるしゃれたスポットなど「志の高い町」志布志市の魅力を紹介!
【志布志市】
志布志市は、2006年に志布志町・松山町・有明町が合併してできた町です。この志布志の名前は、およそ1400年前、天智天皇が訪れたことが由来だそうです。夕涼みをしていた天智天皇に、女性が布を献上し、この志の高さを喜び布を志で挟んで志布志と名付けたといわれています。志布志は、壮大な海、神秘的な渓谷、さらに、歴史を感じる武家屋敷などまちの魅力が盛りだくさんです。
【平山氏庭園】
歴史ある街並み。訪れたのは、日本遺産にも指定される庭園の一つ「平山氏庭園」。江戸時代、薩摩藩は城下町ではなく、各地の城の麓に小さな武家集落を形成していました。ここでは、今でもその面影を感じることができます。
【ウラカフェ】
武家集落の街並みを歩いていると、平山氏庭園のすぐそばにお店を構える「ウラカフェ」があります。古民家風カフェと美容室の事務所が併設されています。店主の上田さんが、近くの美容室で働きながら、カフェも始めたそうです。ここでいただけるランチメニューも志布志の魅力満載なんです。
シラスは志布志の特産品。鹿児島県のシラス水揚げ量は全国2位。なんと、その半数が志布志湾でとれているんです。そのシラスをたっぷり盛った「しらすと大葉の土鍋ごはん 1320円」は、炊き立てのご飯とじゃこの旨味が絶妙なバランスです。
ランチメニューだけでなく、ここでしか食べられないスイーツは、ハッピンスと言う韓国のかき氷をアレンジして、志布志のお茶を使った「新茶ウラ雪 825円」中から出てくるかき氷はフワフワです。ウラカフェはあす4月25日から5月6日まで臨時休業となっています。
住所: 志布志市志布志町帖4371
電話: 099-401-5430
営業: 平日11:30~16:00 ※ランチは14時まで
休み: 日・月曜 ※4/25(土)~5/6(水・祝)臨時休業
【志布志のメロン】
志布志はフルーツも美味しいんです。「ファームランド牧」は、志布志でメロンを育て、およそ50年。こだわりのメロンは、わが子のように愛情たっぷり育てられています。とっても希少なメロン「秘蔵っ娘」は、上位5%しか採れません。こちらではおよそ2万7千株のメロンが育てられているんですが、その中でも甘さや見た目、肉質など厳しい基準をクリアしたメロンだけが「秘蔵っ娘」と呼ばれています。通常のメロンと「秘蔵っ娘」を比べてみると、網のきめ細やかさなど違いが分かります。この秘蔵っ娘メロンは、白肉と赤肉の2種類あり、今がまさに食べ頃なんです!
普段は、ふるさと納税の返礼品などでしか手に入れることができない、希少な秘蔵っ娘ですが、あす4月25日から5月10日までタイヨー全店で数量限定販売されます。タイヨーでお買い物の際は、フルーツコーナーを是非チェックしてみてください!
【弁天島・厳島神社】
自然豊かな志布志。次にやってきたのは、志布志市夏井町。こちらで変わった島を発見!この「弁天島」は潮が満ちている時は渡れませんが、干潮時にだけ渡ることができる島なんです。階段を上った先には厳島神社が有ります。今でも地域の方に親しまれる神社で、大漁祈願を祈ってお参りに来る方が多いそうです。
【ウミエルリゾート】
海が見えるカフェその名も「ウミエルリゾート」。去年オープンしたばかりで、テラス席や内装にもこだわった、まさにリゾートのようなカフェです。志布志の日を記念して作られた「有頭エビタルバーガー」は、食べ応えがあり、ソースも美味しくてお奨めです!現在、ウミエルリゾートの営業はテラス席でのランチとテイクアウトのみとなっており、いずれも予約が必要です。
住所: 志布志市志布志町夏井140-14
電話: 099-401-5558
営業: 11:30~14:30 ※当面の間ランチ・テイクアウトは要予約 ※ディナーは休止
休み: 火・水曜
有頭エビタルバーガー 1375円(税込) テイクアウトの場合1350円(税込)
【志布志出前便】
志布志は結束力が高い土地柄で、広がる助け合いの輪をもとに、フェイスブックで「志布志出前便」を開設しました。志布志のテイクアウト可能な店舗情報など情報が盛りだくさんです。ぜひ、ご活用下さい。