先日枕崎市では、夏の風物詩「さつま黒潮きばらん海 枕崎港まつり」が開催されました。お祭りムード一色に染まった枕崎市を、タマリさんが満喫してきました。
お祭りムード一色!枕崎を満喫!
やってきたのは、鹿児島市から車でおよそ1時間半。薩摩半島の南部に位置する枕崎市です。温暖な気候に恵まれた南国らしい太陽と潮風が香る町。普段はゆっくりとした時間が流れるこの場所が、13万の人で賑わいます。「さつま黒潮きばらん海 枕崎港まつり」は、1951年に大漁と航海安全を祈願する港祭りとして始まった68年の歴史を持つお祭りです。好天に恵まれた今年、大漁みこしには39基が参加して祭りを盛り上げました。
お祭り気分をさらに盛り上げてくれるのがご当地グルメ。地元の方におすすめのお店を教えてもらいました。早速おすすめのお店「だいとく」へ。こちらでは、枕崎産のカツオや黒豚を使った枕崎の名物料理「船人めしスペシャル」をいただくことができます。
枕崎船人めしスペシャル 900円(税込)
【だいとく】
住所:枕崎市折口町17
TEL:0993-72-0357
営業時間:11:00~21:00
不定休
さつま黒潮きばらん海
地元グルメを楽しんだところで、およそ300の露店が並ぶ枕崎港に移動しました。数ある露店の中でひと際人気を集めていたのが、エバラ食品の「無料大試食会」。浅漬けの素を使った「きゅうりバー」の無料試食を行っていました。浅漬けはいろいろな野菜を30分~1時間浅漬けの素に漬けこむだけで作ることができ、子供でも食べやすく熱中症対策にもなります。
同じくエバラ食品で長蛇の列が出来ていました。皆さんのお目当ては、熱い夏にぴったりなスタミナがつく焼肉丼です!この焼肉丼は国産のリンゴを100%使用したエバラ食品の「黄金の味」がたっぷりかかっています。フルーツのさわやかな甘さと香味野菜のコク。焼いたお肉にからめるだけで本格的なおいしさが楽しめます。
お祭りの2日間で、きゅうりバー900本焼肉丼700杯が振る舞われました。大試食会にはかごニューマルシェMCの「DJポッキー」も参加。お祭りを盛り上げましたよ。
祭りのクライマックス
そして日が沈むと、祭りのクライマックス。一時間に1万発の花火が夜空を彩ります。息もつかせぬような迫力がこの花火大会の特徴です。3尺玉三尺玉の打ち上げのため、市民からなんと300万円以上の寄付が集まりました。まさに枕埼を思う心意気の結晶です。