今年で25回目を迎えた日本カラオケボックス大賞鹿児島県予選インKTSの日。予選会を勝ち抜き出場したのは21組の実力者たちです。県代表の座をかけ、今年もレベルの高い歌声が会場に響きました。熱い戦いの模様をお届けします。
日本カラオケボックス大賞鹿児島県予選inKTSの日
今年で25回目の開催となった城山ストアープレゼンツ・日本カラオケボックス大賞鹿児島県予選inKTSの日。
出場したのは、予選会を勝ち抜いた21組の実力者達。しかし全国大会へ出場できるのはわずか2組です。
今年の全国大会の会場は鹿児島ということもあって出場者のみなさん気合いがみなぎっていました。
審査の基準になるのは、音程やリズム感・発音や発声・歌唱テクニックメロディー、声質や個性といった5つの項目です。果たして全国大会に出場するのは誰なのか?レベルの高い歌声が会場に響き渡りました。
【トップバッター】
トップバッターの幼なじみの井上瑠佳さんと伊喜寿人さんの2人組。デュエットで参加した2人は息ピッタリの歌声を聞かせてくれました。
【最年少10歳の三枝まひるちゃん】
最年少の三枝まひるちゃんはなんと10歳!舞台裏では緊張を隠しきれない様子でしたが、舞台にあがると圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。
【予選を盛り上げた実力者達】
その後もさまざまな年代の出場者が自慢の歌声を披露していきます。
キレキレの恋ダンスで会場を盛り上げた、前田一樹さん。
歌うことが大好きな高杉愛美さんは去年に引き続きの出場でした。
最年長78歳の中堀浩三さんの元気の源はカラオケ! 心で歌ってくれました。
10年ぶりの出場となる有村紗智さん。緊張で手が震えていました。
【グランプリ候補の2人】
大会常連の飯盛謙志さんは得意の徳永英明の「レイニーブルー」でグランプリを目指しました。
昨年のグランプリ島名智子さんが2連覇を目指して選んだ勝負曲は、美女と野獣。素晴らしい歌唱力に注目です。
【結果発表】
21組全て歌い終わりました。いよいよ結果発表の時間です。
まず特別賞として城山ストアー賞に輝いたのは、「恋」をうたった前田一樹さんです。
鹿児島県代表2名のうちの1人に選ばれたのは、「レイニーブルー」を歌った飯盛謙志さん。
グランプリに輝いたのは、2連覇達成!「美女と野獣」を歌った島名智子さんでした。
今年の全国大会は10月15日、県民交流センターで開催されます。全国各都道府県のグランプリが
集結するこの大会、鹿児島県代表に選ばれた飯盛さん、島名さんのご活躍が期待されます。