年内で閉園が決まった北九州市のスペースワールド。夏休みにスペースワールドで遊べるのは今年が最後。なんだか寂しい気持ちにもなるが、そんな気持ちを吹き払ってくれる楽しいアトラクションがスペースワールドにはいっぱい!世界初という絶叫コースターをはじめ、子どもから大人まで楽しめるアトラクションをたっぷりと紹介。
スペースワールド最後の夏を楽しもう
福岡県北九州市にあるスペースワールド、1990年にオープンしました。宇宙をテーマにした遊園地。さまざまなアトラクションは子どもから大人まで、夢中にさせてくれます。
そのスペースワールド、今年いっぱいで閉園。最後の夏は「スペースワールド ザ ファイナル」と題し様々な感謝の企画でいっぱいです。
【ザターン】
スペースワールドが誇る、絶叫マシーン「ザターン」です。いきなり急発進で進みます。最高時速約130km、最大傾斜角89度、ほぼ垂直に落ちます。さらには最高到達地点が約65mとかなり高いです。
ツボ押しジャケットには、指圧用のゴムの突起が付いています。ジェットコースターの重力でツボを押す、世界初のツボ押しジェットコースターです。スリルとツボの気持ちよさで、最高のおもてなしです。
【ビリビリ・エイリアンパニック】
コチラはただのおばけ屋敷ではありません。怖さで脈拍数が100を超えると専用リストバンドからなんと電気ショック!日本初のホラーアトラクションです。
【大型プール「ミューナ」】
流れるプールに、大型スライダー、バケツから大量の水など魅力いっぱい。
泡のエリアでは、他の人たちと泡で楽しむことも出来ます。
そして、高い塩分濃度で浮かぶ「死海プール」もあります。
「UFOラフティング」は4人乗りの円形ボートで高さ約10mを下ります。
<ハイパーバリかけMAX>
水をかけまくって、泡まみれになるダンスフェスです。ノリノリのダンサー達がお客さんに向かって容赦なく水や泡をかけます。さらには、お客さん同士で水をかけ合って楽しめます。
【ガンダムワールド2017 inスペースワールド】9/3(日)まで
ガンダム好きにはたまらない聖地ガンダムワールド。こちらでは機動戦士ガンダムシリーズの魅力をパネルや映像で存分に体感することができます。実物大のガンダムの頭は被弾バージョンなのでとても貴重です。また、実物大のコックピットに座ってアムロを体感できます。
【大観覧車「スペース・アイ」】
怪談話を聞きながら乗る日本初の「怪談観覧車」です。自分のスマートフォンにQRコードを読み取ると準備OKです。また、4,9,42,不吉な数字のゴンドラは漆黒です。怖くても、逃げ場のない観覧車の中で聞く怪談話、きっと稲川淳二先生もビックリです!
【チケット料金 夏季料金(8/31迄)】
入園料
大人・シニア1780円 小学生930円 キッズ(4歳~未就学児)540円
フリーパス
大人4630円 小学生3490円 キッズ1230円 シニア(60歳以上)2360円