華やかでミラクルなマカオの魅力を二日連続で紹介します。ラスベガスを凌ぐカジノに豪華なリゾートホテル。マカオは今、世界でもっともアツい都市といっても過言ではない。ハリウッドスターが泊まったホテルや数億円するモニュメント、贅沢なマカオ料理やまぶしいほどの夜景など山上真実アナのリポートでお送りしました。
アジアNo.1のエンタメシティ!マカオ~贅沢旅
マカオは中国の特別行政区でありながら、今もポルトガル領時代の名残が有り、東西の文化が共存する街並みは世界遺産になっています。進化のミラクルと古き良きノスタルジックが融合した街です。
【ギャラクシー・マカオ】
マカオでもっとも大きなリゾートの一つ。ホテルに入ると豪華な装飾に圧巻。さすがはマカオ屈指のリゾートです。またマカオといえばカジノ。ほとんどのリゾートに、カジノが入っていて、一攫千金の夢を見ることが出来ます。
ここの一番の目玉は屋上にあるビーチの様な世界最大級のプール。2階部分の屋上にある7万5000平方メートル(鴨池球場約6個分)のプールエリアは、屋上にあるプールとしては世界最大級の広さです。
【ウィン・パレス】
ホテルの1階には、巨大なチューリップが展示されていて、多くの人の人気を集めています。この巨大なチューリップは、ニューヨークで旋風を巻き起こしているジェフ・クーンズというアーティストが手がけたもので。この作品のお値段はなんと!35億円!!
そして凄さは、スイートルームにも!ホール並の広さです。
そして夜になると照明が消えて噴水が!最後の最後まで楽しませてくれるホテルです。
【スタジオ・シティ・マカオ】
コチラは8の字の黄金の観覧車がトレードマーク。バッドマンのアトラクションやマジックショーなどが楽しめ、ホテルそのものがアミューズメントパークになっています。
このホテルのお部屋、タイタニックで有名なあのレオナルドディカプリオが泊まったんです。そしてなんと言っても眺めが最高です。
【ポルトガル料理 Miramar(ミラマー)】
マカオは1999年までポルトガル領だったため、今でも食にその名残が残っています。
<バカリャウアブラシュ>タラとジャガイモの卵とじ。ポルトガルではタラを使った料理が絶品なんです。
<カルドベルデ>緑のスープという意味で。ジャガイモと青菜のポタージュです。
【中国料理 広東(カントン)】
ザ・ヴェネチアン・マカオの中にあるレストラン。ここでは絶品の中国料理が堪能できます。
<ホタテの貝柱のソテー>上にはトリュフがのっています。
<車エビのわさびソース和え>店の自慢の逸品。エビマヨをちょっと上品にした感じ。わさびの味はあまりしないです。
【オープントップバス】
マカオ名物、オープントップバスに乗って夜景を楽しみます。このバスツアーは、1周1時間(約2100円)。ライトアップされたマカオの夜景は、まるで映画の1シーンを見ているかのようです。