2月11日に公開となる映画「サバイバルファミリー」の原案・脚本・監督の矢口史靖さんがスタジオ生出演!かつて青春映画の金字塔となった「ウォーターボーイズ」「スィングガールズ」をはじめ成長する若者の姿を描いてきた矢口監督。独特のスタイルで常にユニークな題材に挑み、ユーモアと感動にあふれる作品を生み出す監督の映画への思い、鹿児島の印象などを聞きました。
映画「サバイバルファミリー」矢口史靖監督、生出演!
【矢口史靖監督】
1967生まれ。大学時代、自主映画を撮り始め、「裸足のピクニック」で劇場監督デビュー。
オリジナル脚本をもとに絵コンテを描いて撮影するという独特のスタイルで、常にユニークな題材に挑み、ユーモアと感動にあふれる作品を生み出す日本を代表する映画監督です。
青春映画の金字塔となった「ウォーターボーイズ」、「スィングカールズ」をはじめ成長する若者の姿を描いてきた矢口監督…
そして今回の映画「サバイバルファミリー」、困難に立ち向かう「家族」を壮大なスケールで描き、新たな矢口ワールドが生まれました。
【映画「サバイバルファミリー」】
東京で暮らす平凡な一家、鈴木家。さえないお父さん、小日向文世。天然なお母さん、深津絵里。無口な息子、泉澤祐希。スマホが全ての娘、葵わかな。一緒にいるのになんだかバラバラな家族…。そんな鈴木家に、ある朝突然、緊急事態発生!え~停電!!
テレビや冷蔵庫、スマホにパソコンといった電化製品ばかりか、電車、自動車、ガス、水道、乾電池にいたるまで電気を必要とするすべてのものが完全にストップ!ただの停電かと思っていたけれど、どうもそうじゃない。次の日も、その次の日も、1週間たっても電気は戻らない…。情報も断絶された中、突然訪れた超不自由生活。 そんな中、父が一世一代の大決心を下すのです。
羽田から飛行機に乗り、家族を待ち受けていたのは…
減っていく食糧、高速道路は徒歩で移動する人でいっぱい。1本、2500円まで高騰する水、慣れない野宿。しまいには食糧確保のために、必死で野ブタを追いかけることに…!?
一家は時にはぶつかり合いながらも、必死で前へと進むが、さらなる困難が次々と襲いかかるのです!!果たして、サバイバル能力ゼロの平凡一家は電気がなくなったら世界で生き延びることができるのでしょうか!?