リオオリンピックで強豪を破り、世界に強いインパクトを与えた7人制ラグビーセブンズ日本代表。キャプテンとしてチームを鼓舞し続けた鹿児島市出身の桑水流裕策選手をスペシャルキャスター前園真聖が直撃!初めてのオリンピックの舞台で桑水流選手が感じたことは-。知られざる舞台裏に迫りました。
オリンピック戦士のもとへ
前園真聖が今回訪れたのは、リオオリンピックで素晴らしい成績を収めたラグビーセブンズ日本代表「桑水流裕策」鹿児島市出身。”ミスターセブンズ”と呼ばれています。
様々な質問をぶつけてみました。
Q)リオ五輪4位入賞の反響は?
想像以上に大きかったと言う事です。
Q)ラグビーを始めたのは?
高校から。ラグビーの前はサッカーをしていたそうです。
Q)代表に選ばれると思ったか?
監督からお前は3位だと言われていたので、思わなかったそうです。
Q)心配された選手村の環境は?
思った以上に大丈夫で、お湯もちゃんと出ました。
Q)リラックスする曲は?
浜ちゃんの「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」
Q)ニュージーランド戦で感じた事?
本当に周到に準備をして用意して臨んだので、今までやってきたことをやり切ろうと、セブンズを楽しんでいた。点差があっても落ち着いていた。追いつかれても追い抜かれても、7人が自信を持っていたので焦らなかった。
Q)”歴史的な大金星”をどう感じていた?
大金星は大金星だと思うけど、大金星を起こす準備はできていたので、不安要素はゼロでした。
Q)フィジー戦を前に世界の頂点との戦いにプレッシャーは?
有りました。そして結果、僕らのセブンズが出来ずに終わりました。
Q)リオ五輪で得た事は?
世界と戦える自信がついた。万全な準備があれば、世界と対等に戦えると。
桑水流選手のこれからは
「また一歩ずつ新たな未来へ歩き始めていました」