夏の屋久島シリーズ第3弾!ドローンを使って風光明媚な鹿児島の景色を空から見る企画「かごしま空散歩」。
今回は豊かな水の織りなす「横河渓谷」やウミガメ上陸数が島内一の「永田いなか浜」の絶景、神秘的な「ウミガメの産卵」など屋久島の大自然を訪ねました。
かごしま空散歩~夏の屋久島~
鹿児島市から高速船でおよそ2時間。深く美しい自然が息づく「世界自然遺産 屋久島」は、一周およそ130キロ。パワースポット満載のこの島を紹介しました。
【大きな屋久杉・紀元杉】
推定樹齢3,000年紀元杉です。駐車場のすぐそばで見られるとあって連日多くの観光客で賑わいます。10種類以上の植物と共生するたくましい姿が間近で見られるお奨めのパワースポットです。
【西部林道】
島の西部、車で走ることが出来る唯一の世界自然遺産地域。屋久島を象徴する例えに「サル2万 シカ2万 人2万」という言葉があります。その例えが最も納得できる場所それが西部林道です。
※実際は、サル・シカ共に3000頭程で、人口は約14000人。
【横河渓谷】
巨大な花崗岩をすり抜けるように清流がはしる横河渓谷(よっごけいこく)まさにそこは自然の大きなプール。豊かな森から流れ出る水は川とは思えない透明度。渓谷を流れる水は、そのまま美しい永田の砂浜へと注ぎ込みます。
【永田いなか浜】
1kmも続く白い砂浜と海のコントラストは絶景。ウミガメの上陸数県内一の海岸です。夕陽スポットとしても人気ですが、毎年5月から7月末までウミガメの産卵を見学できる観察会が行われています。なんと今回は運良く子ガメの放流も体験することができました。
※永田いなか浜では、ウミガメの産卵の観察会は終わりましたが、今月31日まで「子ガメ放流の観察会」を行っています。(予約制)
問合せ:永田ウミガメ連絡協議会 電話:0997-45-2280(13:00~17:00)
料 金:協力金として1人1500円 中学生以下無料