全国で過熱する「ふるさと納税」。2015年度、鹿児島県内の43市町村に寄せられたふるさと納税の寄付金は73億円超。各市町村は今年度も地元ならではの工夫を凝らした返礼品などで税収アップを狙っています。全国的にも人気が高いという「鹿児島のふるさと納税」を大特集!注目の返礼品や、ふるさと納税の手順などを伝えました。
鹿児島のふるさと納税
【ふるさと納税の5つの特徴】
1)お礼の品がもらえる!
2)生まれ故郷でなくてもOK!
3)税金が控除される!
4)使い道を指定できる!
5)複数の自治体から選べる!
【ふるさと納税の方法】
1)納税の申し出 2)連絡があります 3)アクセスする
4)支払う 5)領収書が届く 6)手続きをする。
または、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」を利用します。
【志布志市】
志布志市の2015年度ふるさと納税額は、約7億5026万円。
返礼品の品数は約120。志布志市・観光特産品協会・地元業者が協力して新たな商品開発も行っています。志布志市生まれのいちご「淡雪」を使ったアイスクリームも開発中です。
【曽於市】
曽於市の2015年度ふるさと納税額は、約5億9000万円。
2016年度返礼品の目玉は、軽キャンピングカー「テントむし」限定3台ですが、申込は終了しました。
【大崎町】
大崎町の2015年度ふるさと納税額は、約27億1926万円。全国8位、鹿児島県1位です。
返礼品の品数は約340。返礼品カタログもあります。また、大崎町出身プロ野球選手のサイングッズも用意しています。