高齢化率県内ワースト2位の錦江町に地域の活力を取り戻そうと奮闘する役場職員がいる。
「ゆるキャラ製作」「ご当地グルメ開発」「新イベント考案」など、これまでに数々のアイデアを実現してきた「町役場のヒットメーカー」だ。町おこしにかける思いに前園真聖が迫りました。
錦江町のヒットメーカー
錦江町の秋元康とも言われている、錦江町役場の中島裕二さんに様々なアイディアを紹介して頂きました。
【PRキャラクター】
錦江町に数多く生息するカブトムシやクワガタを活かしキャラクターを製作しました。
カブトムシの「でんしろう」や、はさんじゃうぞの掛け声の「錦江くわがたガールズ」
更には、「落武者兄弟」も!
【ご当地グルメ】
ピザITUTU星(肝属郡錦江町神川)と共同開発。
錦江町特産品のヒラマサを使用したヒラマサバーガー(1000食限定販売、現在は販売終了)を筆頭に
サドルパン(錦江町で全日本自転車競技大会が開催記念してパンを開発)やソラメロパン(くわがたガールズとソラシドエアの客室乗務員が共同開発)など数々の商品を開発しています。
【新パワースポット】
町おこしの更なる一手は、錦江町に有る7つの滝。それぞれの滝にそれぞれの七福神の神様を置き、7つの滝を巡ると福も来る!と言うパワースポットを考案しました。