145チーム約1500人のちびっこたちが熱戦を繰り広げた「第36回鹿児島県幼児サッカーフェスティバル」。未来のJリーガー、なでしこジャパンを目指し奮闘するちびっこたちを追いました。スーパーゴールのシーンもご紹介しました！
鹿児島県幼児サッカーフェスティバル
2月24日(日)、かごしま健康の森公園で、鹿児島県幼児サッカーフェスティバルが開催されました。今年は県内145チームから1580人の選手が参加。幼稚園児や保育園児を対象としたこの大会は、鹿児島のサッカーの底辺を支える役割を担って、回を重ねること今年で36回。これまでに数多くの有名サッカー選手を輩出してきたと言っても過言ではないでしょう。午前9時30分、公園内に設けられた26のコートで一斉にキックオフ！総勢145チームによる熱戦の火蓋が切って落とされました。この大会では上級・中級・初級のABCパートに、女子パートを加えた4つに分かれて熱戦が繰り広げられます。試合は8人制、試合時間は前後半各8分。各チーム3試合のリーグ戦で順位を競います。
子供たちのスーパープレイ！
レベルが高い今大会、大人顔負けのスーパープレイが続出しました！屋久島から保護者達と2泊3日で参加の「屋久島すみれサッカークラブ」は大活躍！鹿児島市に住むおばあちゃんも孫の活躍に興奮気味です。女の子だけで構成されたチームが今回は9チームも参加しました。
子供たちのナイスプレー！
相手のクリアボールが頭を強打、衝撃のあまりその場に立ち尽くす男の子。痛そうな顔をしながらもプレーに戻りますがやっぱり痛い…そこへチームメイトが励ましにやってきて、そのおかげか元気にプレーに戻りました。
正面からのシュートをトンネルしてしまうＧＫ。しかし自分のおしりでシュートを止める珍プレーならぬケツプレーを見せてくれました。
午後3時全217試合が終了しました。Aパートの優勝は『カトレアキッカーズ』、女子パートの優勝は『唐湊幼稚園』、Bパートの優勝はコスモス認定こども園サッカークラブ、Cパートの優勝は『長野幼稚園サッカークラブ』となりました。
