きょうは、美味しくてリーズナブルなメニューがいっぱいの、ジョイフルに注目。
新商品が登場しているということで、ジョイフル福岡センターで開催された、試食会と工場見学ツアーに行ってきました。
製造や配送の拠点・ジョイフル福岡センター
ジョイフルの製造や配送の拠点となっているのが、ジョイフル福岡センターです。
福岡県築上町にあります。
ハンバーグやソースなどを作る最新鋭の工場があるほか、見学コースや研修施設なども設けられています。
先月30日、31日に開催された福岡工場見学ツアーには、九州各県や山口などから、およそ240人が参加しました。
子どもたちもたくさん参加していて、マスコットのジョイちゃんと記念撮影するなど、楽しんでいました。
はじめに、ジョイフルのお店や福岡工場についての映像を見ながら、クイズ形式で楽しく学びました。
【ジョイフル豆知識①九州・沖縄エリア中心に店舗展開】
全国に600店舗以上あるジョイフル。
半分以上の店が、九州・沖縄エリアにあるんです。
1976年に「焼肉園」という焼肉店として創業し、1979年に洋食が楽しめるお店として、1号店をオープンさせました。
その後、おいしい洋食を手軽に食べられることで人気となり、店舗数を増やしていきました。
鹿児島県内には、今年3月現在で、52店舗あります。
【工場の内部を見学】
品質管理、衛生管理を徹底した製造ラインです。
大人気のハンバーグやサイコロステーキ、ソースなどを加工しています。
成型したハンバーグは、金属探知機など使って安全をチェックしたあと、冷凍してお店に届けられます。
福岡工場では、1日におよそ63000個のハンバーグを作っています。
また、サイコロステーキひと皿分のお肉を、あっという間に仕分ける工程もあります。
機械が自動的にお肉を選別し、重さが150グラムに最も近くなるよう組み合わせます。
そして、味付けをして、真空パックにしています。
【春の新商品試食会】
特製天丼やホイコーロー定食など、注目のメニューがいっぱいです。
イチオシは、デミグラスハンバーグと有頭えびフライだそうです。
【ジョイフル豆知識②メニュー改訂は年2回】
ジョイフルでは、家庭の食卓の延長として気軽に利用してもらえるよう、半年に一回、メニューを改訂しています。
暑い日や寒い日に、それぞれ食べたくなるメニューなどを盛り込むためです。
そのほか、季節のフェアで味わえる期間限定のメニューなど、毎日通っても飽きないメニューの開発に力を入れています。
【工場見学参加者の感想】
ハンバーグとか、えびとか食べた。
おいしかったです。
有頭えびがうれしい。
値段も安い。
衛生管理がしっかりされて、非常に清潔な工場だと感じました。
【オリジナルパフェを作る体験会】
これが意外に難しいんです。
プロは味や食感、見た目など、緻密に計算して作っているんだなと実感しました。
ジョイフル福岡センターには、おいしさをつくる様々な技があふれていました。
春の新商品など、ぜひお店で楽しんでみてください。