春グルメウイークと題して、春限定のメニューや花見におすすめの料理を紹介。
第1弾は、少しリッチな春グルメ。
山形屋の「レストランルドーム」では、フレンチの世界大会で準優勝した凄腕のシェフが登場し、フランパティシエというフランス発祥の新スイーツを紹介。
この他、城山ホテル鹿児島では、春限定の豪華な「アフタヌーンティー」を楽しみました。
城山ホテル鹿児島
4月30日まで、「春爛漫 SHIROYAMA 桜フェア」を開催中
各レストランで春を感じる料理やスイーツをいただけます。
今回やってきたのは4階の「ザ ラウンジ カサブランカ」。
落ち着いた雰囲気の店内では、鹿児島の海と大地の恵みをふんだんに使ったスペイン料理を堪能できます。
ここでいただける春グルメとは、アフタヌーンティー。
午後に紅茶やお菓子などを楽しみながら優雅に過ごすイギリスの喫茶習慣のことで、最近ではアフタヌーンティーを楽しむ「ヌン活」が流行し話題となっています。
カサブランカでは、季節ごとに異なるアフタヌーンティーを楽しめます。
気になる、春のアフタヌーンティとは。。
まずはウェルカムドリンク。
桜の花びらが水面に散って流れていく様を表しています。
続いて2段目はマフィンやピザなどが乗っています。
その中から「桜スコーン」をいただきます。
ほのかに桜の香りもして、香りからも春を感じます。
Primavera~春~ 3872円
さらに城山ホテル鹿児島1階「メゾンドファヴール」にはこんなスイーツが。
定番の「城山ショート」(594円)がこの春、リニューアル。
深いコクとキレのある口どけの生クリームはしっとりとしたスポンジとの相性も抜群です。
フルーツは季節ごとに変わるそうです。
こちらもお楽しみください。
城山ホテル鹿児島
ザ ラウンジ カサブランカ
住所: 鹿児島市新照院町41-1
電話: 0570-07-4680
営業: 午前11時~午後9時
休み: 不定休
山形屋「パティスリールドーム」
地下にある「パティスリールドーム」。
ショーケースには洗練されたケーキや焼き菓子が並びます。
そんなパティスリールドームで春の新作スイーツができたんです。
そのスイーツを監修した「レストラン ル ドーム」料理長の鹿島匡人(かしままさと)シェフ。
1月にフランスで行われたフレンチの国際大会に日本代表として出場。
見事準優勝に輝いたシェフなんです。
ミシュランの星つきの世界で活躍する鹿島シェフが作る春の新作スイーツ「フランパティシエ」(701円)フランスの伝統的なお菓子のことです。
東京には今年専門店ができ、今キテるスイーツなんです。
丸いパイ生地の中にカスタードに似たフラン液(カスタードのようなもの)を流し込んだスイーツなんです。
香ばしくザクザク食感にこだわった丸いパイ生地の中にいちごが入ったカスタードクリーム
いちごのジャム、生クリーム、さらにジャムでフタをしていちごをトッピング。
まさに“いちご尽くし”のスイーツです。
今回、5種類のフランパティシエを考案。
特別に世界大会と同じような盛り付けにしてくれました。
いちごは大粒でしっかりとした甘みとうまみがあり、栽培しているのは小さな農家さんなんですが、シェフのこだわりで今回スイーツ化が実現しました。
他にも、県産のタンカンを使ったフランパティシエ。
さらに、鹿屋でチョコレートを作った「ジャンカカオ」のチョコを使用。
知覧の抹茶を使ったフランパティシエもあります。
香り高いタヒチ産のバニラを使ったバニラ味も。
味や見た目の華やかさはもちろん。
地元食材へのこだわりは世界大会でも評価されました。
世界で戦ったシェフが作る「フランパティシエ」は、
3/26~パティスリールドームで販売開始です。
本場フランスの味をぜひ鹿児島で。
パティスリールドーム
住所: 鹿児島市金生町3-1 1号館B1
電話: 099-227-6536
営業: 午前10時~午後7時