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2月16日(金)先日開催されたほこらしゃ奄美音楽祭を特集

県本土からおよそ380キロ南に位置する、世界自然遺産の島、奄美大島。
先日、奄美市で、島唄とオーケストラを融合させた「ほこらしゃ奄美音楽祭」が開かれました。
去年に引き続き、2度目の開催です。
今回、そこに出演した、ある唄者にスポットを当てました。

中尾聖子さん、奄美で有数の唄者です。
普段は、島のレンタカー店で働いています。
 

時々自宅近くの海に出かけ、歌います。
奄美の海を前に島唄を歌うのが、好きなんだそうです。

中尾さんが、島唄を始めたのは中学生の頃。
地元の島唄イベントがきっかけでした。

そして25歳の時に奄美民謡大会でグランプリを獲得し、それ以来、唄者として一線で歌い続けています。

(中尾さん)
自分が口下手な分、心を表現してくれる大切なもの。喜怒哀楽。生活の一部です。

今回中尾さんは、予定していた唄者の代役として音楽祭に挑みました。

しかし、リハーサルでオーケストラとうまく合わせることができません。

​島唄は、地域によって歌い方やリズムが異なります。
曲が、当初出る予定の唄者に合わせて編曲されていて、音がずれてしまうのです。

不安を抱えて臨んだ、音楽祭当日。
会場には島の内外から、およそ1000人が詰めかけました。

プロのオーケストラが奏でる名曲の数々は、観客の心を魅了していきます。

中尾さんの出番です。

 

​やちゃ坊節

吉俣さんが編曲したオーケストラ演奏をバックに、歌い上げました。
 

会場は、大きな拍手に包まれました。