
鹿児島で生まれた赤ちゃんにお届けしている、「はじめてばこ」。
先日、「はじめてばこ」をお送りしたご家族を、抽選でかごしま水族館に招待するイベントが行われました。
きょうの特集では、おさかなに夢中の子供たちの様子をお伝えしました。

はじめてばこの取り組みは、2018年に始まりました。
これまでに、およそ3万3000人の赤ちゃんに届けられています。

今回招待したのは、3歳と4歳の子どもたちとそのご家族、80組です。

12月9日(土曜日)。

招待された子どもたちが、次々とかごしま水族館にやってきます。

子どもたち、まずは、手にインクをつけて、魚の絵が描いてある木の板に手形を付けます。

そうして、思い思いのかわいいおさかなを作っていきます。

パパやママと一緒に作ったおさかな。

さっそく思い出ができました。

続いて向かったのは、いつもは見ることのできない水族館の裏側です。

おさかなに夢中な子どもたち。

その中の一人、

初めての水族館です。

南さつま市の自宅にお邪魔しました。

マイペースな性格という、禾惟くん。

出産に30時間かかったそうですが、パパとママの愛情をたっぷり受けて、大きく成長しました。

そんな禾惟くんのはじめてばこの中身を、見せてもらいました。

思い出の品がたくさん詰まっています。

場面は、再び水族館。

いよいよ、子どもたちのお待ちかねの時間です。

かわいい、イルカたちのショーが始まりました。

初めての水族館だった、禾惟くん。

また一つ、楽しい思い出ができました。
はじめてばこの紹介

箱は、桜島や黒牛・黒豚、樹齢数千年と言われる屋久杉など、 鹿児島がモチーフになっているんです。

中には、協賛企業からのプレゼントがたくさん入っていて、この箱に、はじめてのおもちゃやファーストシューズなど、 お子さんのたくさんの“はじめて”をとっておくことができます。

はじめてばこをお届けするのは、鹿児島で生まれた生後6カ月以内の赤ちゃんが対象となります。
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