鹿児島が舞台の映画「青すぎる、青」に出演した、鹿児島出身で主演の
上大迫祐希さんのプロフィール
物語の主人公・
この春、大学を卒業したばかりの22歳で、2021年映画デビュー。
2022年、いまおかしんじ監督の映画『神田川のふたり』で初めてヒロインを演じ、2022年キネマ旬報ベスト・テン個人賞新人女優部門第3位に輝くなど、今をときめく期待の女優さんです。
肥後遼太郎さんのプロフィール
美巳の友人で、ミュージシャンを志すユタカを演じています。
肥後さんは、舞台を中心に活躍する25歳。
演技の幅を映画にも広げ、2022年の短編映画『ブラックライン』に出演。
今回の『青すぎる、青』が、長編映画へ初挑戦作品です。
お二人とも、これから演技の世界を駆けあがっていく、まさに新進気鋭の役者さんです。
青すぎる、青について
大人の青春ファンタジー。
家族との死別や、心に秘めた過去など、誰もが人生の中で直面する苦しみに、主人公である美巳が不思議な体験を通して向き合っていくストーリーです。
物語の中で、美巳が写真を撮っていましたが、上大迫さんご自身もフィルムカメラで撮影するんです。
そして、センテラス天文館では、上大迫さんの写真展を開催しています。
写真展では、映画撮影のオフショット、心が動いた景色、自身のルーツとなる風景などを展示しています。
美巳という役と上大迫さんが重なっているんですね。
映画「青すぎる、青」では、佐多岬の青い空と海、雄大な桜島といった私たちの日常風景である鹿児島の美しさが際立っていて、どんどん引き込まれていきます。
映画「青すぎる、青」は、今月27日金曜日、鹿児島ミッテで公開です。