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10月14日(水)孫のために!超リアル鉄道ジオラマ

10月14日は鉄道の日。鉄道に魅せられた1人の男性を訪ねました。自宅の一室はなんとまるごと鉄道ジオラマパーク。製作期間3年以上、総工費100万円以上を費やしたプライベートジオラマの全貌とは?

鉄道に魅せられたおじいちゃん

鉄道を愛してやまない吉冨貢一さん、71歳。吉冨さんは日置市のからの委託を受けて、JR湯之元駅の駅員として働いています。鉄道の運転手になりたかったという吉冨さん。退職した後に運転手ではなかったけれど鉄道に関係のある仕事に携わることが出来ました。そんな吉冨さん、鉄道が好きすぎて自宅にすごいものを作ってしまいました。

吉冨さんは妻の信子さんとふたり暮らし。子どもは3人いて、なんと孫が10人もいる大家族です。吉冨さんの自宅の一室に広がっていたのは、手作りの巨大なジオラマです。

3年がかりの鉄道ジオラマ

吉冨さんの頭の中で出来上がった架空の街ですが、よく見るとボートが浮かぶ藺牟田池をイメージした池。吉冨さんの自宅の近所にある伊集院総合運動公園など見慣れた風景もちらほら。

山肌は鹿児島のシラス台地をイメージして作りました。駐車場もきれいにテープを切って作ったんです。田んぼは人工芝を使っています。
河原には庭で拾った石。山の土台は発泡スチロールを使っています。そしてこのジオラマの一番の見どころは実際に走る電車、迫力満点です。

ジオラマを作ったきっかけは、孫から「子どもから作れない?」って聞かれたから。お父さんが工業系の仕事をしていたこともあり、もともと物作りが好きだった吉冨さん。孫のためならばと鉄道ジオラマを作ることに決めました。3~4年毎日2時間ほど作業して、2000~3000時間をかけて完成させました。

おじいちゃんの家に集まると孫たちはみんなジオラマに夢中です。吉冨さんはこの鉄道ジオラマに、叶わなかった鉄道職員という夢を叶えてくれる孫がいたらいいなあという願いを込めています。
おじいちゃんの夢をのせて、トミ鉄ランドの列車は走ります。