歌手の長渕剛さんが、子どもたちを招待して開いた「長渕剛自然塾」。
自然の中で子どもたちが感じたモノとは。
長渕剛自然塾
霧島市にある無人島「
ここに、全国から子どもたちがやってきました。
鹿児島出身のシンガーソングライター長渕剛さんが、鹿児島の自然に触れて、子どもたちに大きく成長してほしいと、子どもたちを招待しました。
全国から集まった小学生24人が、長渕さんと自然の中で共に過ごします。
自然塾は、3泊4日。
この日は、無人島散策です。
まずは、島の神様にお祈りします。
魚釣りも体験します。
子どもたちは、タイやイワシなど、数十匹を釣り上げました。
釣れた魚は、自分たちで料理をして食べました。
初めて釣る魚に、初めて作る料理。
全てが初めての体験ばかりでした。
最後は、みんなでスイカ割り。
太陽の光をいっぱい浴び、自然を楽しんでいました。
この日の夜、長渕さんは子どもたちを集めました。
そして、語りかけます
「愛のある人になってほしい。」
自然塾、最終日。
みんなが訪れたのは桜島でした。
長渕さんの思い出の場所です。
19年前、長渕さんがオールナイトライブを行った場所です。
7万2千人が集まった。
びっしり人がいた。
故郷への恩返しだ。
みんなも夢を諦めるな。
最後は、子どもたちに、唄でエールを届けます。
3泊4日の自然塾。
長渕さんは、ありのまま生きること、愛をもって生きることの大切さを、子どもたちに伝えました。