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ここ数年「岩牡蠣」の養殖が盛んな長島町。
旬を迎えた「岩牡蠣」の養殖場から
生中継で水揚げや出荷の様子をお伝えしました。
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今回お世話になったのは、錦盛丸水産の水永一朗さんです。
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水永さんは、11年前に鹿児島で最初に牡蠣の養殖を始めました。
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真牡蠣の旬は冬ですが、岩牡蠣は夏です。
水永さんは、真珠やヒオウギ貝、アオサの養殖をしています。
手が空く夏に何か養殖できないかと考え、岩牡蠣を始めたそうです。
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岩牡蠣は、3年から4年かけて養殖しているということで、身がかなり大きいんです。
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水揚げの様子を見せていただきました。
養殖場まで船でとりにいきます。
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牡蠣のかたまりが連なっている状態で水揚げします。
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固まっている牡蠣は、道具を使って一つずつ切り離す作業をします。
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フジツボ等がついているので、機械を使って磨きます。
そして、高圧洗浄機できれいにしたあと、滅菌をして出荷という流れになります。
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出荷までに、すごい時間と労力がかかっているんですね。
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その岩牡蠣をまずは生でいただいてみました♪
味は、すっきりとしていて濃厚です。
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次に焼き牡蠣。
美味しい♪
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鹿児島市の「イルチプレッソ」でこの牡蠣を使ったお料理が食べられます。
※要予約
KTS・クラウドファンディングプロジェクト「カナエール」
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この他にも、錦盛丸水産の岩牡蠣を食べる方法があるんです。
それは、KTSが運営しているクラウドファンディングプロジェクト
「カナエール」です。
岩牡蠣3キロ1万円を買うと、牡蠣がご自宅に届き、錦盛丸水産の支援にもつながるんです。
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錦盛丸水産への寄付金総額は、100万円を達成しました。
水永さんは、この寄付金を洗浄の機械の購入資金などに充てて効率性をアップし、より多くの人に食べてもらえるようにしたいそうです。