さつま町紫尾温泉から、「あおし柿」作りの最盛期の様子を生中継でお伝えしました。
紫尾温泉と言えば、「美肌の湯」。
県内外から多くの温泉愛好家が訪れる、名湯で知られている温泉町です。
その「美肌の湯」に「渋柿さん」も入るんです!
区営温泉を管理している西田隆三さんに、案内していただきました。
町内で収穫されたものが中心ですが、遠くは熊本県の天草などからも持ち込まれるそうです。
多いときは、1日に500キロにもなるんだそうです。
その「渋柿さん」たちは、「あおし柿専用の露天風呂」に入ります。
温度はおよそ36度あります。
人肌の温泉で♨♨♨20時間♨♨♨
「長風呂」をさせれば、渋が取れて、独特の香りと甘みを帯びる「あおし柿」の完成となります。
この紫尾温泉の「あおし柿」作りは、11月いっぱい行われています。
紫尾区営温泉
TEL:0996-59-8975
「あおし柿」は、隣の物産館でも販売していますので、ぜひ温泉入浴を兼ねて訪ねてみてはいかがでしょうか。