それなのに、メイクの知識と言えば
売り場で習ったことと、ちまたに溢れる情報だけ。
だから正直、これ合ってる?ってことや
やってもうまく行かないことがいっぱいでてくる。
だって、自己流なんだもん。。。
そこで、今日のナマ・イキVOICEはプロに聞く!
「メイクのお悩み解決塾」を開講!
すぐに使えるメイクのコツ、勉強します。
■アイラインの引き方、基本のキ!
引かなすぎも寂しい、引きすぎは逆に目が小さく見える。
●ポイントその1
一気に引かず、前後につないでいくように引く。最後に目尻を書き足します。長さはここまで!
●ポイントその2
奥二重や一重でラインが見えてこないって人は、濃いアイシャドウで幅を出します。ラインを太くしすぎるのはNG。目の形に沿ってラインを引き、素材を活かすことが基本です!
■キレイに見えるチークの基本
高くまあるく入れるチークは、可愛すぎる上に面長に見える。
ポイントは筆を使うこと!筆にたっぷり含ませ、つきすぎたものを払い、黒目の下、小鼻の延長線ぐらいから、楕円を描くようにのせていきます。
■コンシーラー講座
ナマ・イキポスター撮影の、メイクも手がけるヒラノマリナさんによるコンシーラーの使い方講座!
受講生はアラサー女、3人。
コンシーラーの役割は2つ。
暗い色で隠す。明るい色でハイライトのように使う。
だから、色が複数入ったパレットタイプが便利。
▼高校生の頃からひどいクマに悩まされているという町屋さん。
いつもコンシーラーでクマを隠しているけれど、時間がたつとひび割れて再びクマが現れてくるのが悩み。
目の周りが乾燥していると、コンシーラーをしてもしわになってしまうので、バームで保湿をしたあと、暗い色のコンシーラーに明るいものを少し混ぜ、目の下に3本線を引くようにおく。
指で優しくたたき込み、肌になじませていく。筆にあまったものでまぶたのくすみもついでにカバー。パウダーで固定。目の周りは時間をおいてから優しくつけるとよれにくい!
▼神崎沙緒莉さんは、汗に強くカバー力の高い舞台ファンデを使ってまで隠しているのは、ニキビ跡。
「先の細い筆で、これで一番暗い色を一個一個丁寧に付けていきます。」
ニキビ跡の上にのせ、周りを肌になじませるようにぽんぽん叩く。全体を叩くと、コンシーラーが取れるので注意。またいっぺんに厚塗りにしないこと。薄く何度も重ね、なじませながら調整していこう。
▼さかのぼること3年前・・・番組ですっぴんにさせられたスタッフ 前田。
当時はアイメイク命だったけれど、今の悩みはあのときにはなかった、目立つシミ。 そして鼻周りの赤みも消したいと思っている。
「がっつり消したいといはもう少し堅めのコンシーラー。」
すこしかための使用感のものは、シミに定着してくれる。シミの上にのせ、周りをとんとんなじませる。そっとパフをのせると・・・消えた!
小鼻まわりは、色を混ぜてこんな風にのせる。しっかりなじませれば崩れにくい。明るい色で鼻筋をつくる。
■メイクのマンネリ打破
マンネリに悩むOLが1人・・・小島昌代さん。
ついつい茶色系とか無難な色を使っている。
自分の定番メイクにあきあきしている人必見のブランドが、この春鹿児島に上陸!「アディクション」
自分らしさを引き出すことをコンセプトに、日本人メイクアップアーティスト AYAKOがプロデュース。
旅からインスピレーションを受けた彼女のコレクションは、いろんな都市や街をテーマにした色使い。
このアイテムで手をさしのべてくれたのは、ナショナルメイクアップアーティスト國京寛一さん。
▼マンネリ対策その1、スモーキーアイにトライ
そんなに引いて大丈夫っていうくらいのアイライン。
指を縦に動かしながら、ぽんぽんと叩いて広げていく。しばらくするとー自然なグラデーションができあがった!下まぶたは黒目の下まで引き、垂れ目にならないようくっと上向きにぼかす!
さらにブラウンとベージュのシャドウを重ね、肌になじませる。グラデーションがより深みを増して、 スモーキーアイの完成!いつも使っているブラウンとベージュなのに、クールに変われた!
▼マンネリ対策その2、ピンクを攻略
ピンクを上手に使うためのポイントは、プライマー。淡い色が淡い色のまましっかりつく土台をつくれば、腫れぼったくならない!
この春の新色は派手すぎない女性らしいピンク!目の中央から全体に広げるようにのせる。
淡い色には、しめる色が必須!ブラウン系のかくしライン、シャドウで際を囲めば、ぼやけた印象も回避できる。
腫れぼったくない、可愛いすぎない目力だってちゃんとある、これぞ年相応の大人ピンク!
メイクの春はもう目の前。
悩んでいる暇はない、もっともっと楽しもう。
▼エンディングテーマ
「はじまり」空気公団
Official H.P:http://www.kukikodan.com/