かごニューでは去年7月からこれまでに、種子島を舞台にした映画、「ライフ・オン・ザ・ロングボード2ndWave」の制作状況などについてお届けしてきました。いよいよ5月31日から全国の映画館で公開されることになりました。 喜多一郎監督と、女優・松原奈佑さんをスタジオにお招きして、映画の見どころをお聞きしました。
ライフ・オン・ザ・ロングボード2ndWave ストーリー
いい加減な性格が災いして何もかも失ってしまった主人公、梅原光太郎は、あることをきっかけにサーフィンの聖地、種子島を訪れます。そこで彼を待っていたのは、美しい海と温かい島の人々との出会いでした。夢に挑戦することから一度は逃げ出した男が、サーフィンを通じて自分自身と向き合い、人生を取り戻していく物語です。
映画のみどころ
先日は映画の舞台となった種子島で特別先行上映会が行われました。種子島での歓迎はものすごいもので港からずっとポスターが貼ってあって、主演の吉沢さんはポスターにサインしながら歩いていたそうです。松原さんもポスターを見かけたらサインを書き足していったんだそうです。主演の吉沢悠さんはサーフィンの腕前はもちろん、『背筋をぜひスクリーンで見てほしい』と、役作りに励まれたそうです。
ドローンで撮影された種子島の美しい海も見どころの一つ。画面から種子島の自然や人の温かさが画面から伝わってきます。映画を観たら必ず種子島に行きたくなるはず。
鹿児島ミッテ10で舞台挨拶決定
これから喜多監督やキャストの皆さんは、舞台挨拶で日本中を飛び回ります。 鹿児島でも6月8日(土)に、鹿児島ミッテ10で舞台挨拶を予定しています。喜多監督、吉沢悠さん、松原さんの3人が午後2時30分からの上映回終了後に登場します。
さらに鹿児島ミッテ10でこの映画を見ると、こちらの画面に出ているような高速船やフェリー、種子島のお店などで使えるクーポン付きの冊子も配られます。種子島の魅力がたくさん詰まったこの映画を見て実際に種子島を訪れてほしいと思って、このような企画を立ち上げたそうです。
鹿児島・種子島が舞台の映画、『ライフオンザロングボード2ndWave』は5月31日(金)から、鹿児島ミッテ10ほか全国の映画館で公開です。ぜひご覧ください!