リポーターのタマリさんと気象予報士・中俣美咲さんが県内各地をぶらりする『かごしま湯巡り旅』。今回の舞台はさつま町の宮之城温泉!温泉街を流れる川内川には、夏の訪れを告げるホタルが夕闇を舞っていました。2人は風物詩「ホタル舟」で鑑賞。そして話題のグルメ「鶴田ダムカレー」とは?
かごしま湯巡り旅 今回は宮之城が舞台!
【鶴田ダム】
高さ117.5m、長さ(堤頂長)450m、重力式ダムとしては九州最大のダムです。
【旅館 湯田荘】
今年もお宿の姉妹が「ほっほっほ~たるこいっ!」と歌ってくれました。
【農家そばヤマサキ】
家族が農業をやっており自家農場で育てられた、そば粉100パーセント・十割そばを提供する店です。古民家風の食事処は、ふるさとの実家に帰ってきた雰囲気に包まれ、身も心も癒やされます。こちらの鶴田ダムカレーは、お蕎麦をカレー味のつゆで食べ、ご飯をキーマカレーで食べるスタイルです。
住所: さつま町広瀬1335
電話: 0996-29-5145
営業: 11:00~15:00
休み: 不定休
鶴田ダムカレー 1500円
【宮之城温泉・湯田区営温泉】
宮之城温泉街にある区営温泉。江戸時代の文献にも記録が残る庶民に愛されてきた温泉銭湯です。浴室は花崗岩張りで、ちょっと豪華。ぬるぬるした単純泉が温泉客を包んでくれます。
住所: さつま町湯田1366
電話: 0996-55-9192
営業: 朝6:00~21:00
休み: 第2,4月曜日
【さつま町のホタル舟】
ホタルを見るのに良い条件は、1)蒸し暑い 2)曇っている 3)風が弱い 4)月明かりがない。
群れをなして光るのはオスのみの求愛現象で、メスは小さな光で静かに待っています。
尾っぽのホタルルシフェリンtぽい物質が酵素の力を借りてツシフェラーゼと一緒になると光るそうです。
成虫になってからわずか2週間程度しか生きられないゲンジボタル。この光りを見ると切なくなってきます。
奥薩摩が6月1日(土)まで、二渡が6月2日(日)までです。
詳しくは「さつま町ホタル舟」で。