OKAMOTO'Sのベーシスト ハマ・オカモトさん登場！
2010年代最強のロックバンドOKAMOTO'S 。メンバー全員が岡本太郎さんを敬愛し、オカモトの姓を名乗っています。骨太なロックをはじめ、あらゆるジャンルに精通したメンバー4人が奏でるサウンドは圧巻。繊細かつ大胆な表現で2009年のデビュー以来、幅広い世代を虜にしています。今年でデビュー10周年のメモリアルイヤーを迎えるOKAMOTO'S 。鹿児島でもライブを開催、小鍜治アナウンサーとは見っどナイトの取材を中心に3年前から濃密な時間を過ごしてきました。
そのOKAMOTO‘Sのベーシスト、ハマ・オカモトさんが今日のゲスト！超絶ベーステクニックとやわらかくも迫力のある音色で多くの人を魅了。あらゆるミュージシャンの楽曲制作にも参加されています。たとえば星野源さんの「恋」もハマさんのベースなんです。日本人で唯一、楽器メーカーのフェンダーと専属契約を結ぶハマさん。50年の歴史ある音楽誌「Player」のベスト・ベーシスト部門ランキングでは、あのポール・マッカートニーと1位争いを繰り広げる唯一無二のベーシストなんです。
そんなハマさん、実は鹿児島とは深いご縁があって、おじいさまが垂水市のご出身なんだそうです。しかも今年の初めは星野源さんと一緒に屋久島に旅行にいらっしゃいました。非常に鹿児島を好きでいてくださっています。今年はOKAMOTO’Sがデビュー10周年！鹿児島でも6/13にライブがあります。
小鍜治アナおすすめの鹿児島グルメ
鹿児島をもっと知ってもらいたい！鹿児島ラブになってもらうために、小鍜治アナウンサーがおすすめする鹿児島グルメをご紹介！やってきたのは1955年創業の老舗の鰹節工場、枕崎市の金七商店。この金七商店の鰹節は銀座の高級料亭や全国のレストランで使用されています。最近では海外のシェフも視察に訪れるほど話題になっているんです。中でもおすすめなのが「本枯節」！最高級の鰹節と呼ばれています。
その本枯節を作る様子をのぞいてみました。一本の節には多いもので30本も入っている骨を一つ一つ丁寧に抜く作業をしていました。安定した品質を保つため、生産する数はあえて限定しているというこだわりぶりです。
職人の思いはまだまだ続きます。つづいては形を整えていく作業。骨抜きでついた傷や隙間に鰹のすり身を6時間かけて塗っていきます。これは他では今はやっているところが少なくなってしまった伝統的な製法です。
さらにここから金七商店の驚くべき技が光ります！最終段階の工程でクラシック音楽をかけるんです。鰹節を燻した後にカビをつけ、節に残っている水分や油分を吸い取ってもらい、うまみを凝縮します。その際クラシック音楽をかけることで発酵熟成が活性化し、よりうまみが増すんだそうです。試した中でもモーツアルトが一番。今回は金七商店の４代目瀬崎祐介さんにお越しいただき、特別に削り立てのかつお節を振舞ってもらいました。
金七商店 TEL:0993-72-1894
見っどナイトで新企画始動！
ハマさんが今回お越しいただいた理由は、デビュー10周年のほかにもう一つありました。実は来月から金曜深夜放送の「見っどナイト」で、4月からはハマさんと小鍜治アナウンサーの新企画も始まるんです！4月から見っどナイトは放送時間を拡大して金曜深夜を熱く盛り上げていきますので、ぜひご覧ください。そしてOKAMOTO’Sデビュー10周年記念のアルバム「BOY」を携えて、また鹿児島に戻ってきてくれますね！さらには6月に日本武道館でもライブを行うということなので、鹿児島からも皆さんぜひ参戦してください！
