故大杉漣さんが主演を務めた映画「ライフ・オン・ザ・ロングボード」。その公開から13年、ストーリーやキャストも新たに、現在続編の製作が進められています。なぜ再び種子島を舞台にメガホンを取ったのか。スタジオに喜多一郎監督と女優の松原奈佑さんを迎え、作品にかける思いを聞きました。
ライフ・オン・ザ・ロングボード2nd Wave
種子島を舞台にした来年春公開予定の映画、「ライフ・オン・ザ・ロングボード2nd Wave」の製作が進められています。
先日亡くなった大杉漣さんが2005年に主演を務めた映画、「ライフ・オン・ザ・ロングボード」。定年後に突然サーフィンに目覚め、種子島に移り住んだ男性の第2の人生を描いたこの作品は、人々の共感を呼び、種子島に新たなサーフィンブームを起こしました。キャストやストーリーも新たに、現在「ライフ・オン・ザ・ロングボード2nd WAVE」の製作が進められています。今回の舞台も、もちろん鹿児島県種子島。俳優の吉沢 悠(よしざわ ひさし)さん演じる恋や仕事に挫折した主人公が、サーフィンを通して種子島の美しい自然や温かい人々と触れあい再生していく…そんなヒューマンドラマです。
喜多一郎監督 映画監督、人生再生をテーマに数々の作品を手がける 代表作『桃とキジ』『ライフ・オン・ザ・ロングボード』など
松原奈佑さん 女優、モデル 正看護師の資格を持ち知識も豊富 今作ではサーフィンにも挑戦する
喜多一郎監督と女優・松原奈佑さんにインタビュー
2005年の前作から13年が経った今、再び種子島を舞台に「ライフ・オン・ザ・ロングボード」の続編を作ろうと思ったきっかけは、サーフィンが2020年東京オリンピックの正式競技になったことと、種子島からもぜひこの機会に種子島を盛り上げてほしいという要請があったからだそうです。
実は松原さんは映画の撮影が始まる10日ほど前から種子島入りされています。松原さんは実際に看護師の資格をお持ちで、撮影までのおよそ10日間は種子島の病院で本物の看護師として働いていました。そしてサーファーでもあり看護師でもある役柄の勉強のため、サーフィンの練習も行っていたそうです。
ライフ・オン・ザ・ロングボード2ndWaveは、主演の吉沢 悠さんはもちろん、脇を固める豪華俳優陣のみなさんにも注目です。釣りをする主人公の隣には泉谷しげるさん。病院のシーンではしゃぐ竹中直人さん!みなさん楽しんで撮影している様子が分かります。
種子島の人達はとても温かく出迎えてくれ、わざわざ炊き出しを用意してくれたこともあったほど。種子島は映画のクランクインと同時に梅雨入りしたのにもかかわらず、ほとんど毎日晴れが続いていたんだそうです。
撮影は順調に進み、すでにクランクアップを迎えた今、現在は編集作業が続いているそう。鹿児島を、種子島を盛り上げる映画「ライフ・オン・ザ・ロングボード2nd WAVE 」は、来年春全国で公開される予定です。かごニューでは今後も引き続き、この映画の製作を追っていく予定です。
映画「ライフ・オン・ザ・ロングボード2nd WAVE 」公式ホームページ
夏ってお洗濯物増えませんか?リポーターの田中さんが、毎週月曜日のかごにゅーで『ぶらり!かごしま電停の旅』をしているげそ太郎さんの洗濯のお手伝いをしに行ってくれました。この日も30度を超える真夏日。中継の合間に汗をぬぐう姿が。今回はこのげそさんが使っていたタオルをお洗濯しました。実はげそさん、お父さんがクリーニング店を営んでいたという事で、洗濯表示のクイズを出してみました。
第1問はこちら
下の線にご注目下さい。線が増えるほど優しく洗う必要があるという意味なんです。そして40は洗濯するときの水温の限度。このマークがあった場合は、水温40度までで洗濯機の手洗いコースなどで優しく洗いましょう。
続いて2問目はこちら
正解は漂白剤は使えません!という意味です。洗濯表示の意味を知って正しくお洗濯をしましょう
今回げそさんのタオルをきれいにしてくれるのが、こちらの無添加シャボン玉スノール。このスノール、純石けん分だけという、無添加にこだわって作られているんです。日本アトピー協会推薦品でもあるので、どなたでも安心して使うことができます!お洗濯方法はいつも通り。液体タイプなので、粉と違い溶け残りの心配もありません。柔軟剤を入れなくてもふんわり仕上がるのがポイントです。お洗濯ものが増える夏、皆さんもふわふわタオルで気持ちのいい夏を過ごしましょう。