あの興奮が帰ってきた!7年ぶりとなる木下大サーカス鹿児島公演。迫力ある演技、ゾウやライオンなど動物たちのショー、臨場感あふれる木下大サーカス。ショーの他、パフォーマーの紹介、そして舞台裏潜入も!木下大サーカスの魅力に迫りました。
木下大サーカス徹底ガイド~7年ぶり公演の見どころ
【木下大サーカスの歴史】
木下大サーカスは今春で116周年を迎える、長い歴史ある団体です。創業は明治35年、岡山県岡山市が拠点。当時は曲馬団と言って、曲に合わせての馬術や手品などを興行していました。中国大連で旗揚げ、ロシアなど各国を巡業しながらメンバーそして芸を増やしいき、今や、総勢約100名のスタッフで運営するまでに。日本全国、そして海外で賞賛を浴び続ける世界三大サーカスの一つとなりました。
【サーカスの妖精】
公演は1回のショーで、前半後半の約2時間に渡り繰り広げられます。まずはサーカスの妖精のパフォーマンスから始まります。体の柔軟を極限まで追求した華麗なる演技。人と人、そして、人と物だったりと。次から次へと見事な技ばかりです。驚きのパフォーマンス満載です。
【迫力の動物ショー】
木下大サーカスの動物ショーは必見です。シマウマにゾウ、そして注目はホワイトライオン。実は7年前の鹿児島公演でデビューしたライオン達なんです。ドキドキハラハラの猛獣ショーです。
【空中ブランコ】
イリュージョンもありお客さんとの参加型パフォーマンスも。後半も盛りだくさんの演目です。ショーのラストを飾るのは空中ブランコ。公演終了はゾウとの記念撮影もできます。
ゾウとの記念写真ブース 撮影代 800円(収益金はエレファントホスピタルに寄付)
【木下大サーカスのパフォーマー】
小島加奈さんは学生時代に学んでいた新体操の経験を活かしてこの仕事を選んだそうですが、サーカスという新たな表現法にどんどん魅了されているそうです。
人生感が変わってしまいこの世界に飛び込んだ人もいます。竹内玲奈さんは今まで体操などをしたことがなかったのですが、高校3年生の時に初めて観たサーカスに魅了され、練習を重ねて現在ステージに立っています。生まれがサーカス一家のブライアンさんとベレンさんは、それぞれサーカス一家で生まれ育ち迷いなくこの道に。そしてサーカスの仲間同士で結婚しました。サーカス一色の人生。サーカスはの魅力は『すべて』だそうです。2人の息子さんもデビューに向けてただいま修行中。どんなパフォーマーになるのか楽しみですね。
木下大サーカスは5月20日まで場所はイオンモール東開町特設会場で開催です。おすすめの席は前の指定席。ステージから近い方が迫力が倍増です。詳しくはHPでチェックして下さい。
木下大サーカス公式ホームページ
公演:日曜日だけ3回公演でそのほか2回公演 木曜日はお休み
料金:当日券 おとな(高校生以上)3000円 こども(3才以上中学3年生まで) 2000円
リングサイドA席(指定席)2200円 リングサイドB席(指定席)1800円 リングサイドC席(指定席)1500円 ロイヤルブルー席(指定席)1500円 ロイヤルイエロー席(指定席) 1200円 特別自由席 800円