映画やテレビなどで重要や役割を担う「音楽」。その音楽に情熱を傾ける鹿児島の作曲家がいた。
30歳で渡米し勉強。帰国後、故郷・鹿児島に住みながら、国内外の映画やCM音楽を手掛ける。何故、鹿児島で音楽を作り続けるのかー。音楽への思いに迫りました。
かごしま未来伝!情熱の作曲家に密着
【吉田 大致さん】
37歳、鹿児島市生まれ、鹿児島市紫原在住。
現在は海外の映画やCMの音楽を手掛けている注目の作曲家です。
【30歳から作曲家へ転身】
10代でギターを始め、学生の頃はバンド活動をし、20代にはサラリーマンをしていましたが、自分のやりたい事を目指し、2010年渡米。UCLAextensionの映画音楽プログラムで作曲を学びました。
「怖さもあったけど、あの時やっていればと、ずっと後悔することの方が怖かった。自分で自分を試したかった。」と言う事です。
【垂水市観光VTR】
垂水市観光VTRに合わせる音楽を担当しました。ディレクターからも「アメリカで映画音楽を学んだだけあって、作成者のイメージを汲み取る所が素晴らしい。」と言う事でした。
垂水市ホームページでフルバージョンをご覧頂けます。
【夢への一歩】
今年公開予定の映画「EXTRAND」でも、吉田さんが音楽を担当しています。
「つらさもあったけど、意味のあるつらさ あの時あじわったつらさは、夢への一歩」