地元の方にその場所のおいしいものや自慢のものを教えてもらうわが町ぶらり。今回は、南さつま市の加世田をぶらり。
かわいらしい名前のついた「加世田ゆめぴか本町」を散策して見つけたものは、、、。また、夏休みの子供達でにぎわう吹上浜海浜公園である凄技を披露する小学生に遭遇。乾き亭げそ太郎リポーターは小学生に戦いを挑みました!
ぶらりわが町じまん~加世田編
平成17年に、笠沙町・大浦町・坊津町・金峰町・加世田市が合併して「南さつま市」に。そんな南さつま市の中心地となる加世田地区をぶらりしました。
【蒸気機関車】
加世田市には南薩を縦断する形で走る南薩鉄道という路線が走っていました。その後1984年廃止となり、当時の車両を「鹿児島交通加世田バスセンター」の倉庫に残してあります。創業当時の蒸気機関車があります。
今回、特別に中に入れていただきましたが、通常は外からのみの見学となります。見学されたい方は、バスセンターの職員の方の許可を貰って下さい。
【竹田神社】
薩摩藩の郷中教育の、基本の精神となったといわれる「いろは歌」を作った島津家中興の祖といわれる島津忠良(日新公)を祀るこの神社。ハート型の石畳を探してみるのも楽しいです。
【加世田麓の武家屋敷】
今では持ち主が亡くなられたりして空き家が多い武家屋敷群ですが、明治初年の廃仏毀釈で武家屋敷の中(加世田小学校校長住宅)へ移された「日新寺大門仁王像」も有ります!
【スケートボード】
お奨めの夕日のスポット「吹上浜海浜公園」に行くと、スケートボードする少年「山口岳大」くんに出会いました。現在5年生のタケルくんがスケートボードを始めたのは1年生の時。タケルくんは年齢制限のない全国大会にも出場しているそうです。将来の有望性をかわれ、サポート企業もついているほどの期待の星なんだそうです。オリンピックに夢が膨らむタケルくん!加世田の自慢の人「ぶらりわが町じMAN」に認定です!