![](data/img/866/main_1.jpg)
きょう11月1日は本格焼酎の日ということで、ここ数年一躍ブームになっている、フルーティーな焼酎を紹介しました。
鹿児島の焼酎事情
![](data/img/866/sub_1.jpg)
鹿児島の焼酎の歴史は、およそ500年と言われています。
県内には、111の蔵元と2000を越える銘柄があります。
成人一人当たりの消費量は、全国1位。
全国平均のおよそ5.5倍もあるんです。
![](data/img/866/sub_2.jpg)
このように焼酎大国鹿児島なんですが、 街の方に聞くと、 焼酎に少し抵抗がある方もいるんです。
フルーティーな焼酎の魅力
![](data/img/866/sub_3.jpg)
そういった方でも飲みやすくて、 香り高いフルーティーな焼酎の銘柄が、ここ数年で右肩上がりに増えています。
![](data/img/866/sub_4.jpg)
今では、およそ30銘柄。
濵田酒造 傳藏院蔵 🍶いちき串木野市
![](data/img/866/sub_5.jpg)
そんな中、代表格とも言えるのが、濵田酒造の「だいやめ」です。
本格芋焼酎「だいやめ~DAIYAME~」900ml 1408円
![](data/img/866/sub_6.jpg)
焼酎の原料は、米・芋・水など。
香りを後付けしているわけではないんです。
![](data/img/866/sub_7.jpg)
いちき串木野市にある、濵田酒造の傳藏院蔵を訪ねました。
![](data/img/866/sub_8.jpg)
フルーティーな香りの秘密は、香熟芋。
原料となる芋を熟成させて、華やかな香りを引き出した芋のことです。
![](data/img/866/sub_9.jpg)
ですが、香熟芋については取材NG。
香熟芋の開発こそが味の決め手ということで、各社、企業秘密になっているところが多いようです。
![](data/img/866/sub_10.jpg)
なぜ、歴史・伝統ともに鹿児島を代表する濵田酒造が、フルーティーな焼酎を作ることになったのでしょうか?
![](data/img/866/sub_12.jpg)
香り豊かな焼酎について、専門家はどのように感じているのでしょうか。
![](data/img/866/sub_13.jpg)
焼酎業界に携わって47年。
焼酎に関する本も多く出版している、焼酎博士こと鹿児島大学の鮫島吉廣先生の元を訪ねました。
![](data/img/866/sub_14.jpg)
(鮫島先生)
フルーティーな焼酎が出てきたことに、驚いた。
技術が向上したのでしょう。
楽しい世界になってきた。
コセド酒店 中央駅店🍶鹿児島市中央町
![](data/img/866/sub_15.jpg)
鹿児島市中央町にある「コセド酒店」で、オススメのフルーティーな焼酎を聞いてきました。
![](data/img/866/sub_16.jpg)
店内にあるお酒の銘柄は、およそ200種類。
全国各地のお酒を豊富に扱っています。
![](data/img/866/sub_18.jpg)
キャッチ―なネーミングとデザイン。
ラベルをデザインしたのは、東京在住の女子大生だそうです。
![](data/img/866/sub_20.jpg)
もっとも香りが引き立つワイン酵母使って、メロンやバナナのような甘い香りに仕上がっているそうです。
ソーダ割がオススメだそうですよ。
焼酎ストリート2023
![](data/img/866/sub_21.jpg)
焼酎好きにはたまらないイベントが、4年ぶりに帰ってきます。
鹿児島県内にある111の蔵元が、天文館に大集合。
「焼酎ストリート2023」が、きょうから3日間開催されます。
きょうとあすは、午後5時30分から。
あさっての文化の日は、お昼2時から行われます。
![](data/img/866/sub_23.jpg)
イベントはチケット制で、会場で購入できます。
1000円で3杯楽しめます。
きょうは午後6時に、会場にいるみなさんで乾杯するセレモニーがあります。
せひ、一緒に楽しみましょう♪