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9月6日(火)今日は黒の日、鹿児島の黒を大特集。

9月6日。
語呂合わせから、鹿児島の「黒」の文化を特集しました。

とんかつの川久*鹿児島市中央町

使っている豚肉は、渡辺バークシャーの「黒豚」。
渡辺バークシャーでは、さつまいもやパンや野菜などの​餌を与えて肥育しています。
肉質はキメが細かくしっとりとしていて、ほのかな甘みのあるさっぱりとした白味が特徴です。

上黒豚ロースカツ(250g) 2500円(税込)

黒豚の美味しさを引き立てるため、パン粉は表面に薄く付けます。
 

低温の油で長めに揚げると、食べた時に脂身がとろけるような味わいになります。
 

とんかつの川久

住所 鹿児島市中央町21−13
電話 099-255-5414
 

​薩摩びーどろ工芸*さつま町

2006年、日本で初めて製造された薩摩黒切子です。
希少さゆえに販売開始から2時間で売り切れになったとか。

しかし黒切子の開発は、とにかく現場泣かせだったそう。
ガラスを削るグラインダーの歯が見えないので、感覚で削っていくしかないんです。

当初は、1日1個か2個しか作れなかったそうですが、製造を重ねるにつれて職人さんたちの技術力が年々上がってきているそうです。

技術が磨かれて細かい模様が可能に。

直売所には、黒切子の限定品が展示されています。

​薩摩びーどろ工芸

住所 薩摩郡さつま町永野5665-5
電話 0996-58-0141
営業 9:00~17:00
休み 年中無休
料金 入館料無料

大島紬洋装・ストール専門店 工房TOKARA*鹿児島市宇宿

大島紬をアレンジした洋服や装飾品を作り、大島紬の魅力をオンラインショップなどを通して発信しています。
 

去年発売された大島紬創作織7色ストールです。

「黒」を大胆に入れ、モダンな色合いのストールです。

大島紬の「黒」といえば「泥染め」。
泥染めは、世界でも奄美大島だけで行われている天然の染色方法で、一般的には高価です。

去年発売されたこのストールの「黒」は、  独自の技法で染色することで、お値段をリーズナブルに抑えています。

大島紬洋装・ストール専門店 工房TOKARA

住  所 鹿児島市宇宿9丁目22-14
電  話 099-265-2408