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昨夜、桜島で爆発的な噴火が発生しました。
噴火警戒レベルは5に引き上げられ、避難指示がでました。
そこで、きょうの「かごnew」は
自然災害科学や火山学等の専門家である鹿児島大学・井村隆介准教授をゲストにお招きして、火山災害についてお聞きしました。
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まずは、これまでを振り返ります。
7月24日午後8時5分、桜島の南岳山頂火口で爆発が発生。
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弾道を描いて飛散する大きな噴石は、火口からおよそ2.5キロ先まで到達しました。
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桜島噴火警戒レベルが5に引き上げられたのは、噴火警戒レベルが導入されて初めて。
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これにより、鹿児島市有村町と古里町の一部、33世帯51人を対象に避難指示が発令されました。
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鹿児島市の鹿児島港では、桜島から避難する人の姿が。
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81年間桜島で生活してきた女性は、島外避難は初めてだと話します。
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スタジオにはゲストをお迎えしました。
火山学が専門の鹿児島大学
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今回、噴火警戒レベルが5に引き上げられた理由などについてお伺いしました。