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挑戦を続ける女性たちを特集しました。
🎀挑戦を続ける女性🎀お米の美味しさを届けたい!
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農林水産省によると、国民1人あたり年間の米の消費量は、1970年から減少傾向にあります。
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原因としては、人口減少のほか、『単身世帯』や共働き世帯が増加し、お総菜などの中食や外食が増加。家でご飯を炊く機会が減ったことが挙げられるそうです。
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鹿児島市南郡元町にある大内田商店。
創業明治42年で、110年以上続く米店です。
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お米マイスターの資格をもつ4代目の和昭さんと、妻の朋子さんで経営しています。
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店内ではマイスター、つまりお米博士が認めた米のみを販売しています。
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おいしいお米を様々な形で味わってほしいと、「食べ比べ出来るギフトセット」。
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また出産祝のお返し用に、赤ちゃんの出生時の体重と同量のお米を詰めた「だっこBABY米」なども販売しています。
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しかし、お米の消費量減少に加え、コロナ禍で売上がさらに減少してしまいます。
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そんな中、お米のおいしさを広めようとチャレンジを始めたのが、和昭さんの母の
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相子さんが先月から始めた人生GO!なチャレンジとは?
🍙店頭での「おにぎり」販売🍙
お米一筋、創業113年の大内田商店で、初の試みです!
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メニューは、10種類ほど。
厳選した素材を使っています。
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この日の塩むすびには、甘みが強い新潟米の「新之助」を使用しました。
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1番人気は、玄米を使用したおにぎりです。
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その他、ピクニックに行きたくなるような「おにぎり弁当」もあります。
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挑戦はまだ始まったばかりですが、相子さんが丹精こめて握るおにぎりに、リピーターが増えてきているそうですよ!
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🍚大内田商店🍚 | ||
住所 | 鹿児島市南郡元町18-14 | |
電話 | 099-254-3854 | |
営業 | 午前9時~午後6時 | |
休み | 日曜日・祝日 |
🍙おにぎりの販売🍙
午前11時~売切れ次第終了 ※月曜日休み
※購入の際はお店にお問い合わせください
🎀挑戦を続ける女性🎀花の魅力を日本中に広めたい!
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黄色、白、ピンクなど多彩で美しい花を咲かせる、ブラジルの国花「イペー」。
「イペー」に魅了され、自宅の庭で栽培をしている女性がいます。
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前田
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賞子さんは、庭でおよそ10種類のイペーを200本ほど栽培しています。
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賞子さんのご主人が仕事でブラジルに赴任した際に、イペーの美しさに魅了され日本に持ち帰って、13年前から栽培を始めたそうなんです。
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イペーは寒さに弱いため、ブラジルから取り寄せた種に電気毛布をかけるなど、試行錯誤を繰り返したそうです。
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その結果、これまでなかった新種の栽培にも成功しました。
「池前アルバ」と名づけ、商標登録もしました。
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ご主人は、この美しい花を皆に知ってもらいたい、日本中に広めたいと、県内外に苗木や種を送って普及活動を行ったそうです。
しかし夢半ば、3年前に他界されました。
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賞子さんは悲しみを乗り越え、ご主人の遺志を引き継ぎました。
人生GO!なチャレンジの始まりです。
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💐イペーの美しさを日本中に広めたい💐というチャレンジは、少しずつ前に進んでいます。
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ご夫妻のイペーは、県内のフラワーパークや大隅湖にも植えられているそうです。
来年の4月の開花が今から待ち遠しいですね!