1月31日、鹿児島レブナイズのホーム開幕2連戦の2日目です。バスケを何も知らない川路アナに、中高時代バスケ部だった井上アナがプロバスケ観戦の楽しさをレクチャーしました。
ポイント1. ともに闘う!Tシャツを着て一体感を
ファン、サポーターのことをブースターといいます。受付でお客さん全員にもらえるのが「ハリセン」。ブースターが一体となれる応援グッズです。
Bリーグではお客さんに楽しんでもらうために、大音量の音楽やダンスパフォーマンス、キャラクターショーなど飽きさせない演出が盛りだくさんです。
ポイント2. コートと観客席の近さを体感
会場には柵がなく、選手と同じ目線で試合を楽しめます。2F席も十分に楽しめますが、席が空いている場合はやっぱり1F席がおすすめです!
知っておきたいバスケのルール
試合時間は1クォーター10分の4クォーターまで、1チーム5人で戦います。1回のシュートが決まると2点、3Pラインの外から打ったシュートは3点となります。またシュートを打っている時にファールをもらった場合、フリースローが与えられます。フリースローは1本で1点です。
ポイント3. リバウンドを制する者はゲームを制す
シュートを打って入らなかった跳ね返ったボールを取るのがリバウンド。チームの流れが引き寄せられるので1番注目のポイントです。
いよいよ試合スタート!
1月16日に開幕したB3リーグ。鹿児島レブナイズはB2昇格を目指して戦っています。しかしその道は険しく、5試合が終わって5連敗中。この日はなんとしてでも勝利を掴みたいところ。
黒のユニフォームが鹿児島レブナイズ、白のユニフォームが対戦相手の岐阜スゥープスです。
ポイント4. 1番の醍醐味!圧倒的展開の速さ
試合はシェッハ選手が奮闘するも、相手の外国籍選手のリバウンドが光り、ジリジリと点差が離されていきます。第1Qが終わって点差は9点。まだまだチャンスはあります。
松崎選手が立て続けに得点してくれました。そしてシェッハ選手味方の外れたシュートを空中でリバウンドしてそのまま豪快なダンク!続けざまに田中選手の速攻で鹿児島レブナイズは1点差まで詰め寄ります!
しかし、勝負所であと1本が出ず、後半も点差を詰めることが出来ず敗戦となりました。
今度は勝つところをみたい!という方は、ぜひホーム戦に足を運んでみて下さい。
鹿児島レブナイズ 直近ホーム戦日程
2月13日(土)、14日(日) VS豊田合成
姶良市総合運動公園体育館
2月27日(土)、28日(日) VS静岡
指宿総合体育館
3月6日(土)、7日(日)VS岡山
西原商会アリーナ