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2月12日(水)“震災を伝える”音楽家 吉俣良のメッセージ


東日本大震災からまもなく9年。鹿児島出身の音楽家・吉俣良さんは、復興を願う気持ちを鹿児島から伝えようと、震災直後からチャリティライブを毎年開催しています。今年は節目となる10回目。今回はライブだけでなく、吉俣さん自身が震災を伝える活動のきっかけになった「舞台」も同時開催することに!来月の本番を前に、吉俣さんが生出演でその思いを語ってくれました。

 

“震災を伝える”音楽家 吉俣良のメッセージ

【吉俣良】
鹿児島市出身の音楽家。「篤姫」「Dr.コトー診療所」など、数多くのドラマ音楽を手掛ける日本有数の作曲家です。その吉俣さん、東日本大震災の復興を願って、震災があった9年前からチャリティーライブを故郷、鹿児島で開催しています。今日はその吉俣さんにライブへの思い、被災地への思いをお聞きしました。
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【東日本大震災】
ちょうど9年前の3月11日、日本を襲った未曾有の震災、東日本大震災が発生しました。その時、吉俣さんはちょうど東京にいたそうです。ニュースで流れる映像を見て、何があったんだろうと。映画のワンシーンを見ているような感じだったと言う事です。

 
【震災と向き合うきっかけ】
ちょうど知り合いの役者が被災地に行ってボランティアをして、その苦悩の様子を舞台にして。その舞台を見たときに、音楽家として、吉俣良として、できることはないか、、、そう思ったそうです。実際に吉俣さんは震災発生から5カ月後に宮城県の石巻市へ行き、演奏会を開きました。“明日から頑張ります”という被災者の声が被災地へエールを送る支えになっているという事です。
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【故郷・鹿児島でのチャリティライブ】
遠く離れた鹿児島からでも、改めて震災のことを考えてほしい、、、そう思って、故郷・鹿児島でチャリティライブをやろうと思ったそうです。自分の音楽の演奏だけでなく、被災地の今の現状報告。遠く離れた鹿児島だと被災地のことを考えにいくい。だからこそ、鹿児島から被災地のことを考えてほしい。吉俣さんは今年もこの鹿児島でチャリティライブを行います。今年は10回目ということで、かなり違った内容になっているそうです。
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【イシノマキにいた時間】
今年はチャリティライブだけでなく、「イシノマキにいた時間」という劇もやります。この劇は震災のボランティアの目線から被災地の現状、思いを伝えるもので、ちょうど吉俣さんが鹿児島でのチャリティライブをやるきっかけになった劇だそうです。吉俣さん自身もラスト、演奏で被災地への思いを伝えます。「震災から10年経つと、遠い昔の話に思えます。でもまだ何も変わってないものもあります。是非遠い鹿児島からでもこの舞台、僕のライブを通して、考えてもらいたいと思います。」と言う吉俣さんからのメッセージでした。
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【第10回3.11東日本大震災からの復興を願って ~『吉俣良 チャリティライブ』&演劇『イシノマキにいた時間』~】
詳しくはコチラのページをご覧ください。